メインコンテンツに移動

固体化学の新しい指針を探る研究会@大阪大学

<\br>
<\br>
先日、若手研究者発表会に参加した「固体化学の新しい指針を探る研究会」ですが、今回は大阪大学での講演会に参加しました。

<\br>
<\br>


唯一の看板ショットを友人に邪魔された瞬間

<\br>
<\br>

まずは電池について、脇原先生からいろいろな研究事例の紹介を通して、材料開発で大切なことや見落としがちなことを学びました。
<\br>
<\br>
次の時間はいつも何かとお世話になっている雨澤先生から、拡散と化学ポテンシャルについての講演がありました。
これまで講義ではイオニクスをベースに拡散の話を聞くことがなかったので、講義と研究の間にある知識のギャップを埋める手助けになりました。
<\br>
<\br>
3限目は東北大名誉教授の日野先生から、状態図についての講演を聞けました。
材料系の学生たるもの、状態図はスラスラと読めるようになりたいものです....
<\br>
<\br>
最後は交流インピーダンス法について、いつも参考にしている本の著者・板垣先生が講演をしてくださいました。
やはり本で読むのと、生でお話を聞けるのは違います。
とてもおもしろかったです。

<\br>
<\br>
どれも興味深いお話ばかりで、あっという間にすべての講演が終わりました。
とても充実した一日でした。

この研究会で学んだことを研究に生かし、これからも頑張ろうと思います。