ウェブサイト更新のお知らせ

SOCsセンターのウェブサイトを更新しました。主な変更点は以下の3点です。

  • デザインの変更
  • ユーザーメニューに講義資料集へのリンクを追加
  • 全文検索への対応

最後の全文検索ですが、PDFやPowerPointの添付ファイルも含めて検索します。例えば、Gerischerと入力するとGerischerインピーダンスに関する講義資料がヒットします。また、よくある質問に「同じ会員企業に所属していても閲覧できる記事や検索結果が異なる」があります。これは、いつ登録したかによって、アクセス権限が異なるためです。例えば、2025年度に登録した方は、2025年度以降の記事のみ閲覧・検索対象となります。一方、2023年度に登録された方は2023、2024、2025年度の記事全てが閲覧・検索対象となります。

高温固体電解質燃料電池が動作時の応力状態評価に成功

SOF(E)C動作時の応力状態評価に関した論文発表とプレスリリースを行いました。要点は以下のとおりです。

  • X線を用いた測定により、高温およびガスフロー下での固体電解質の応力状態の評価に成功しました。
  • 電解質直下のNi(O)-YSZ電極の酸化還元過程における体積変化が電解質応力に与える影響を実測しました。
  • 固体酸化物形燃料電池や高温水蒸気セルにおける「電解質の割れ」を防止する設計への貢献が期待されます。

 オープンアクセスですので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

固体酸化物セルのコバルト使用量を削減

PCF(E)Cの電極材料に関した論文発表とプレスリリースを行いました。要点は以下のとおりです。

  • 空気極材料の特性の一つとして重要な酸素解離吸着能力に対してコバルトが果たす役割に注目
  • 酸素解離吸着の観点では1-10%のコバルトの固溶や分散で十分な能力を発揮
  • 酸素解離吸着・取り込み速度の温度依存性を50ー100 mgの粉末試料があれば全自動で測定できるシステムを利用
  • 微量のコバルトの状態(分散・固溶の識別等)の評価には磁気測定が簡便で有効
  • 電極材料としての集電性は別途確保する必要

 オープンアクセスですので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

第1回現地オープンサイエンスイベント開催

2023年12月11日(月)に東北大学青葉山キャンパスでオープンサイエンスイベントを開催しました。ファーストビームが出たナノテラスの見学会、基礎講座、参画企業3社による技術紹介など、盛りだくさんの内容でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

活動状況

10月から本格稼働した本センターのこれまでの活動状況・提供資料のリストです。ご参加を検討中の方はそのラインナップをご確認ください。なお、内容・データを閲覧するためには会員資格とログインが必要です。

SOFC/SOEC実装支援研究センターを設置しました

2023年7月10日に東北大学の大学院工学研究科と大学院環境科学研究科は、SOFC/SOEC技術の早期社会実装を支援することを目的として、「SOFC/SOEC実装支援研究センター」を設置しました。このセンターは複数業種の企業と本学のSOFC/SOECに関する研究グループからなる共創プラットフォームです。従来の一対一型の産学共同研究に加えて、製造・計測技術、社会受容性など社会実装に必要不可欠な共通技術課題の抽出と、その解決に向けたオープンサイエンス型の研究プロジェクトを推進します。