応物@早大とR-Jシンポジウム@秋保で発表しました
博士後期2年の石井が、第65回 応用物理学会 春季学術講演会 (3/17-20) に参加し口頭発表を、続いて2018 Russia-Japan Conference "Advanced Materials: Synthesis, Processing and Properties of Nanostructures & 2018 Annual Meeting of Excellent Graduate Schools for Materials Integration Center and Materials Science Center (3/22-23)に参加しPoster Presentation Awardを頂きました。
応物は桜咲く早稲田大学西早稲田キャンパスで行われました。
会期中は約4000件もの講演が行われましたが、僕が聴けたのは100件にも満たないでしょうか。
主に、薄膜新材料、酸化物エレクトロニクス、表面物理・真空、ワイドギャップ半導体といったセッションで聴講していました。
複合アニオン薄膜の作製方法やその特徴、パイエルス効果とモット効果が共存する薄膜の特性制御、水素吸放出薄膜を利用したスイッチなどについて勉強してきました。
会場がコリアンタウン新大久保に近かったこともあり、夜は美味しい韓国料理を食べることができました。
続いて行った2018 Russia-Japan Conference "Advanced Materials: Synthesis, Processing and Properties of Nanostructures & 2018 Annual Meeting of Excellent Graduate Schools for Materials Integration Center and Materials Science Centerというシンポジウムでは3分のショートプレゼンの後、ポスター発表を行いました。
ポスター発表では非常に多くの方に訪れて頂き、興味を持って聞いて頂けたようでした。
発表後のBanquetや朝食のときにも研究内容の詳細について聞いて頂けて嬉しかったです。
お陰様でポスター賞も頂くことができました。
今回の経験を励みに、研究と就活を加速させて進めていきたいと思います。
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