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第146回日本金属学会春期大会@つくば(黒沼)

3月28日(金)から3日間にわたり、筑波大学で行われた日本金属学会春期大会に参加・発表を行ってきたので報告します。

まず、高村先生、功績賞受賞おめでとうございます。

私は今回、高村先生がシンポジウムchairとなった「高性能蓄電池の材料科学」において発表しました。

蓄電池全般についてのシンポジウムということで、リチウムイオン二次電池のみならず、ニッケル水素二次電池やマグネシウム二次電池に関する発表も多く、これからの二次電池研究の指針について理解が深められたと思います。

自分の発表に関してですが、今回は質問に対してこれまでよりは的確に答えられ「少しは学会発表慣れしたかな?」と感じました。

一方、反省点としては、今回は実験を計画的に進めることができず、発表前に実験をまとめて行ってしまったことです。

普段から計画的にコツコツと実験を進めることの重要性を改めて感じました。

また、今回の学会は「発表準備を通して自分の考えがまとまる」、「様々な研究についての情報を収集できる」など学会発表の利点を強く感じた学会でもありました。

個人的には今からコツコツと実験を重ねて、今年の金属学会秋季大会(@北海道!!)で発表したいと考えています!

最後に、つくばの飲み会で多めに払って頂いた前川先生、高村先生どうもありがとうございました、この場を借りて御礼申し上げます。