第151回目日本金属学会秋期大会@愛媛大学(須藤)
村上大河
修士2年の須藤です。
愛媛大学で9月17日〜19日の日程で、"第151回日本金属学会秋期大会"に参加し、ポスター発表を行いましたので、報告させていただきます。
松山駅前にて
大会1週間前に感染性胃腸炎に罹患するというピンチがありましたが、亀川先生らの多大な助力のおかげでなんとかポスターを完成させることができました。
発表はスムーズに説明することができたのですが、高圧関係の方々や水素関係の方々からの質問にうまく答えることができず、悔いが残りました。ですが、ディスカッションを繰り返すことで、実験評価や磁性のことでより理解が深まりました。
また、他研究室、他大学の発表を拝聴することができ、とても有意義でした。
内容も為になるものばかりだったのですが、発表方法やスライドの作り方も参考になりました。
学会発表は初めてだったのですが、発表準備に追われたり、様々な発表を聞いたり、とても良い経験になりました。研究や材料分野を深く理解する為にも、日々学問に邁進しようとモチベーションが上がりました。今回吸収できたことを、修士論文発表に活かすことができれば一層意義のあった学会だったと思います。
道後温泉前にて
温泉にも浸かることができて、とてもハッピーな学会発表でした。
最後に、ご指導ご鞭撻頂いた高村先生、亀川先生及び杉本研松下さんにお礼申し上げます。
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