固体イオニクス討論会@北海道大学 (高野)
11月25日から27日にわたって北海道大学にて開催された固体イオニクス討論会に参加してきました。
学会の前に早速トラブルがありました。
学会前日の24日は新千歳空港の天候が悪かったため、フライトのダイヤが大幅に乱れました。
予定していたフライトが欠航になり、次の便に振替をするも、再び欠航に。
こんなことを繰り返していたら気がついたら夕方で、仕方なく翌日の便で札幌を目指すことになりました。
翌日のフライトは10数分の遅れがあったものの、無事に北海道にたどり着くことができました。
札幌駅に着くと辺り一面雪景色でした。11月で40 cmの積雪があったのは62年ぶりだそうです。
こんなときに降らなくても良いのにと思いつつも、会場の北海道大学に向かいました。
大学構内もいいかんじの雪景色です。ただし、足下は最悪です。
フライトの予定が狂ってしまったため、1日目は午後のセッションからしか聞くことが出来ませんでしたが、
さすが、固体イオニクスに特化した討論会だけあっておもしろい講演がたくさんありました。
活発な討論が行われていたのも印象的でした。
僕の発表は2日目だったのですが、緊張のせいで持ち時間を1分以上余らせてしまい、
座長の先生にご迷惑をおかけしてしまいました。
肝心の発表では、もう少し突っ込んだ考察が出来れば良かったのですが、なかなか何とも言えない内容だったせいか、活発な議論にはなりませんでした。
もっとつっこんだ考察が出来るような結果を出さないといけないと感じました。
今後に向けていろいろと課題が見つかった学会でした。
発表以外では、1日目の夜に高村先生、及川先生、高村研OBの大越さんと飲みに行ったり、2日目の夜に大越さんとジンギスカンに行ったりと北海道を満喫出来ました。
いろいろとお三方とお話出来たのも良かったです。
次回は食べ物などだけでは無く、発表や討論も満喫出来るよう、また、会場をどかんと言わせられるような発表を出来るように、がんがん研究をしていこうと思います!
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