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高圧合成法による新材料探索

本研究グループでは、地球深部に相当する10万気圧程度の高圧力と1000℃以上の高温を同時に発生可能なマルチアンビル装置を用いて全固体電池のための新規な固体電解質や電極材料を探索し、それらの性能を評価しています。イオン伝導メカニズムや原子スケールの局所構造は第一原理論計算や核磁気共鳴分光法により解析しています。

超高圧発生装置

核磁気共鳴分光装置

最近の発表論文

  • A. Takano et al., Solid State Ionics 285 (2016) 47-50.
  • T. Mezaki et al., Inorg. Chem. 55(20) (2016) 10484-10489.