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日韓台ジョイントシンポジウム 2009

9月7~9日に京都で開催された、
"2009 Joint Symposium on the MSE for the 21st Century"、
日本、韓国、台湾の学生100名弱が参加した本会は、
今回で9回目を迎えるそうで、その運営や進行は、
全て学生のみで行われています。(先生方はセレモニー&観光のみ)
東北大からは博士課程9名、修士課程4名、計13名参加しました。
私もポスターセッションで発表してきました。
また、学生代表(主に連絡係)も務めさせていただき、
色々ありましたが、他大の方と接する良い機会となりました。
以下、その報告になります。

○初日(9/7)
移動日&オープニングセレモニー。
セレモニー中、各大学の代表が大学のメンバーを紹介することになり、
英語が公用、さらに私自信があがり性ということもあり、
レフェリーストップとなってしまいました。
正直、申し訳なさでいっぱいになり、
何とも前途が不安な出だしとなりました。

○2日目(9/8)
オーラルセッション。
専門が色々と入り混じっていたため、
普段は見聞きする機会の無い分野の研究にも触れられたのは、
知見を広げる良い勉強になりました。
また、休憩時間にゴルフのスイングをしていたら、
「Do you play golf?」と声をかけられ、ゴルフ談義に。
岡田先生の「ゴルフはコミュニケーションのツールである。」、
という言葉を改めて実感した瞬間でした。
意味が少し違うかもですが。


オーラルセッション会場

2日目飲み会

夜には街に飲みに繰り出し、
ようやく緊張もとれてきたのか、
たくさんの方とお話できました。
この辺りから、話をするだけなら何とかなりそう、
と思うようになったと記憶しています。

○3日目(9/9)
ポスターセッション、観光、クロージングセレモニー。
発表では、前日まで話した方も含め、多くの方と話すことができ、
時間は2時間だったのですが、本当にあっという間でした。

ポスター賞

専門外の方も多かったので基本的なことも聞かれたのですが、
それでも説明しようとすると難しく、英語力の未熟さを感じました。
ただ、そんな拙い英語でも、熱心に聞いてくださった方のおかげで、
ポスター賞を受賞することができました。
当然、完全にの実力の結果ではないのでしょうが、
この類のものをほとんどもらったことがないので、
正直、泣きそうなくらい嬉しかったです。

色々ありましたが、今回のシンポジウムはよい経験になりました。
機会があれば、また発表できれば、と思います。