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The 13th Asian Conference on Solid State Ionics

結構時間が経ってしまいましたが、7月に参加したACSSI学会を振り向いてみたいと思います。
13回目のACSSIはホームグラウンドである東北大学の片平キャンパスの桜ホールで開かれました。初めての国際会議が仙台で、始めは残念だと思ったんですが、発表準備や色んな面で結局仙台で本当に助かりました。
学会の三日目の午前、"Preparation and Mixed conductivity of Bi-Sr-Fe-based Perovskite-type oxides"という題目で口頭発表をさせて頂きました。時間の余裕を持って発表場に入って、他の人の発表も聞きながら待ちました。しかし、パソコンをつなぐ直前にMac専用のコネクターを忘れてきたのに気づきました。発表30分前で本当に慌ててしまいましたが、他の参加者のパソコンで移したら、幸いにあまりズレが出なかったです。本当に先生に心配をかけてしまい、すみませんでした。今度は絶対忘れないようにします。
心を切り替えて発表に迎えました。約12分の発表で質疑が約3分でした。英語で質疑をすることに心配していたんですが、また幸いに質問の内容が分かってきて、答えることができました。本当にこの日は運が良かったと思っています。
しかし、より日々の英語の勉強を加えて、11月にある学会発表では英語でも自由に意見交換ができるように備えたいと思います。
今回の学会では会場でのアルバイトも同時にやらせて頂きました。しかし、その理由なのかは分かりませんが、他の人々の発表を集中してきけませんでした。今度からは学会期間中ではアルバイトなどはしないで学会に集中した方がいいと考えています。
しかし、学会自体は先生方々の講演が多く、本当に有益なプログラムでした。
最後に三日目の夜には松島のあるホテルで懇親会がありました。そこで高村先生は司会をなさいました。英語でスムーズは進行でした。自分は学会に参加していた韓国からの先生方や学生たちと交わりました。そこでは参加国別の出し物を発表することがあったんですが、韓国の学生たちと一緒に韓国の歌を準備もせず歌ってしまいました。他の国の歌などが聞けてとても楽しかったです。
ACSSIの学会を通して、もっと面白い研究をしていきたいと思いました。参加させていただき高村先生に感謝します。

学会会場にて


司会をなさっている高村先生