オープンキャンパス2013
とうとう梅雨も明け、仙台も暑くなってまいりました。
今年は特に雨が多かった気がしますが、そんな雨の中、7/30、31にオープンキャンパスが行われました。
高村研は例年の展示に加え、今年はミニ実験も開き、いろいろな人に高村研の研究について紹介しました。
「固体イオニクス」という高校生には掴みづらいテーマですが、研究室メンバーが丁寧かつおもしろく説明(する努力を)したので、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
もちろん、高村研メンバーはコンパニオンとしても東北大学材料系の魅力を余すとこなく伝えてくれたと思います。
気合十分なコンパニオンたち
4年生にとっては初めてのポスターを使った説明で、最初は戸惑うところもあったみたいですが、2日目には慣れてきていました。
説明なんて余裕っすby K(B4)
さて、ミニ実験はというと、こちらも楽しんでいただけたみたいです。
今年のミニ実験のテーマは「コイン電池を作ろう」で、文字通り実際にリチウムイオン電池を作製してみる、というものでした。
高村先生の熱心な解説。わかりやすいです!
先生の綿密な準備と解説、TAの先輩のアシスト、そして高校生の熱心な取り組みのおかげで電池作製は大成功だった模様です。
作業中。その一挙手一投足が成功の鍵!
天気のせいもあってか昨年ほどの来場者はなかったにせよ、今年も高村研、材料系共に大いに賑わいました。
来年は説明がより上手になった新M1と、(オープンキャンパスに見学に来てくれたかもしれない)これから高村研に入る新B4と一緒にまたオープンキャンパスを大いに盛り上げたいと思います。
来てくださった方々、本当にありがとうございました!
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