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キャンパスとその周辺の生き物たち

コロナ禍で色々な物事に影響があっても、当たり前といえばそうですが、青葉山の動植物は元気です。少し注意して見ると、色々なものが見つかり、個人的にはある意味癒やしになっています。

まずは、大学のマークにもなっている萩。

あまり目立たない植物ではあるものの、よく見るとキャンパスや青葉山のいたる所に生えています。

こちらは、たぶん、コムラサキ。ただしこれは、人の手で植えられたものかも。

仲間のムラサキシキブ(左)とヤブムラサキ(右)。大きさや毛、花が上または下向きかなど、少し違います。右の写真のつぼみの上の黒いものは、イチモンジカメノコハムシの幼虫(初夏)。

初夏、もっと大きな幼虫(左)と成虫(右)。幼虫はわざと自分の背中に黒いゴミをつけているらしい。成虫は、金色のてんとうむしをレジンで固めたような姿できれいです。

下の写真は、初夏から秋にかけて、カタツムリ。一番右端のやつは貝殻が細長く、パッと見外来種かと思いましたが、どうやらオカモノアラガイという生き物らしい。

くるみの実を車に踏ませて割るカラス。意図的にやっているようにしか見えないのですが、どうしてできるって気づいたんでしょうか。

くるみと言えば、リスがくるみを食べているのも見かけたことがあります。動物園かテレビでしか見れない光景だと思っていたので、こんなのが野生で見れるなんてと、かなり驚きました。写真は撮れず。

 

全く話は変わりますが、おまけ。今、自分が研究室で使っているMacBook Airの電源ケーブルの端が傷んでいて、これまでは断線防止カバーをつけていましたが、今回、熱収縮チューブで少し本格的に対策してみました。

チューブの直径収縮率が50%程度で、端子部分を通過できる径のチューブだとケーブルにフィットしないので、チューブを縦に切ってはめて、その上から太いチューブを収縮させています。これで持ち運ぶ時に、ケーブルに対して気を遣わなくて済む。

 

昨今の状況から脱し、もっと色々なネタでブログ投稿できるようになるといいな