2022年 電気化学会 東北支部・東海支部合同シンポジウム (横森)
11月20,21日に蔵王にて電気化学会東北支部のセミコンファレンスに参加してきました。
9月に参加させていただいた電気化学秋季大会に引き続き、2回目の学会発表となりました。
会場は「アクティブリゾーツ宮城蔵王」で、県内の有名な温泉地「遠刈田温泉」に位置します。蔵王エコーラインの入り口にあり、去年のスキーシーズンには蔵王へ向かう宿泊客であふれてたなぁ、と到着してから思い出しました。
(部屋の写真。ウインタースポーツされる宿泊客が多いからかとても広かったです。)
今回の内容は前回と全く異なり、修士になってからの研究成果を初めて外部の方に発表する機会となりました。前回の学会でも感じたことですが、大学や研究室によって研究内容・方針が違い新しい知見を得るのにいい機会だと改めて感じました。ただ、同じSOFCの研究は少なく、発表内容を理解するのに精一杯なあまり質問ができなかったのが心残りです。2分の質疑応答は議論を深めるのには少し物足りないなと感じました。
発表は緊張しすぎで練習の2割減くらいのクオリティーとなってしまいました。ですが、先生方から突き詰めて欲しい部分を教えていただいたことで今後の研究方針が明確になった気がしました。発表が終わった後は美味しいご飯を食べ、温泉に入り、ぐっすり眠りました。
この学会を通じて、残り数ヶ月、やれるだけやってみようと思えた貴重な機会でした。
最後に、参加を勧めて下さった高村先生にこの場をお借りして感謝申し上げます。
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