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第8回東北イオニクス研究会合同ゼミ合宿@秋保 (清藤)

M2の清藤です。
先日、8/23-24の二日間で、東北イオニクス研究会合同ゼミ合宿に参加してきました。

気がつけば自分で一枚も写真を撮っておらず、記録や思い出のためにも撮っておけばよかったと少し後悔しています…。

以下は世話人の勝又さん(雨澤研D1)が撮ってくださった写真を使わせていただきます。

さて、コロナ禍でしばらく行われていなかった合同ゼミ合宿ですが、なんとか滑り込み(?)で参加することができ、とても嬉しく思います。
これまで自分の研究を学科を越えて発表するという機会はなかったので、とても新鮮な気持ちでした。しかし、イオニクスに詳しい方ばかりだったため、勉強になる一方で非常に緊張しました…。

 

イオニクス合宿のメインとなる企画が、ポスターによる研究発表です。
僕はB4の時に行っていた研究について発表しました。すでに実験を終えている研究ではあるのですが、現在論文執筆中であるため様々なアドバイスを頂くことができて良かったです。
中でも自分の研究はイオニクスだけでなく触媒が関わる部分もあるため、触媒を専門とする和田山研の轟先生とお話できたことが嬉しかったです。
また、面白いと興味を示してくださる方が多く、話していてとても楽しかったです。

 

ポスター発表以外にも、先生方から講演という形で最先端の研究や研究者としてのキャリアについてのお話をいただくことができました。
高村研からは石井先生がサウスカロライナに留学されていた頃のお話をしてくださいました。まさに映画やドラマで見るようなアメリカの生活について語ってくださり、留学といっても研究だけでなく異文化を体験することに大きな価値があるのだなと感じました。

 

合宿は振り返ってみれば一瞬で終わってしまったのですが、とても実りあるものとなりました。
合宿に向けて念入りに準備をしてくださった、雨澤研の勝又さん・狩野さんに心から感謝を申し上げます。