電気化学会第92回大会 @東京農工大
久しぶりの投稿します、B4の八重樫です!
3月18〜20日に東京農工大で開催された電気化学会に行ってきました!学部4年生にも関わらず、国内学会で口頭発表させていただきました。初の学会発表で先月の卒論発表とは比にならないほど緊張しました。。。
私は初日午後のセッションだったので、お昼休憩を挟んですぐの発表でした。お昼休憩で諒芽さんと岡崎さんと一緒に韓国料理屋さんに入ったのですが、ここで石焼ビビンバを頼んでしまいました。このビビンバが熱々で来たので、なかなか食べ進められません。石の器も熱々なので食べられず時間だけが過ぎて行きます。30分かけて完食しましたが、発表時間は刻一刻と迫っています。結局、会場に着いたのは発表の30分前で、焦りと口の中が火傷しそうなのとで緊張MAXでした。
ガチガチだったのですが、諒芽さんと岡崎さんが「大丈夫!」と送り出してくれたので、平常心に戻ることができました。先輩たちのおかげで大きなミスなく発表できました。質疑応答では時間一杯まで先生方からご質問いただき大変恐縮でした。勉強不足で上手く答えられない場面もありましたが、なんとか15分間の口頭発表を終えることができました。
電気化学会では様々なセッションが開催されており、私が発表した固体化学だけでなく、触媒やキャパシタなど興味はあるけど実は良く知らない分野の発表も聴講できました。印象に残っているのは名古屋大学の長田実先生が講演された「原子膜材料が拓くキャパシタ技術」です。先生が開発された特殊な成膜技術が驚きでした!
最後に、学部4年生にも関わらず学会に連れて行ってくださり、発表のご指導もしてくださった高村先生、本当にありがとうございます。このタイミングで学会に参加できたことは、これからの修士2年間を考える重要な経験になりました。
教訓:『石焼ビビンバは熱い』
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