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国際学会デビュー

先週、遂に念願の国際学会に参加してきました。
そのまとめとして、備忘録を残したいと思います。


アリゾナ

場所はアメリカのフェニックスでした。
5月の日中の気温が40℃を超えるようなところです。
フェニックスの空港からホテルまでの道中、すごく残念なことに巨大サボテンは皆無でした。

そして、その翌日、学会が始まりました。
日本でこれまで経験させてもらった国内学会と、
格好がラフであること以外は違わないだろうと思っていました。

しかし、学生が少なく、年齢層が高いことに驚きました。
それにはさすがに少しの不安を感じました。
一方、発表会場が大きくて綺麗なセンターであり、
スポットライトを浴びながらの発表でした。
初スポットライトに興味と期待が湧いてきました☆

参加者のプレゼンは、色々カラーがあり非常に面白かったです。
ステージ上で動き回りながら発表する人や、腕を回すことが癖の人や、
本当に千差万別という感じでした。だからこそ、上手な人とそうでない人の差がはっきり分かります。
また、興味を引く発表の言い回しやボディーランゲージなどのテクニックを生で勉強できて本当に良い経験でした。

そして、学会3日目。僕の発表の日です。
緊張はしない方ですが、始めはやはり緊張していたようです。
タイトルページでレーザーポインターが震えていたみたいです。
お恥ずかしい。。
でも、個人的にはライト☆のおかげもあり、
非常に気持ちよく発表していました。とても楽しい時間でした^^

しかし、その後の質疑応答は、かなりいまいちでした。
先生、多大なヘルプありがとうございます。
緊張の中でもしっかりとネイティブ英語を聞けるよう、
リスニング力が大事であると痛感しました。

そして、学会後は、グランドキャニオンへ☆
東北大、京都大のグループ、計7人で車で行きました。


グランドキャニオン

途中、念願の‥
巨大サボテンが見れました!一つの目標の達成です。

そして、グランドキャニオンは恐ろしいほどの壮大さで
「すごいな」の一言に尽きます。


2ショット

また、その後行った、モニュメントバレーもなぜそんなものができたのかが謎すぎて、とても興味深かったです。
そして、ガイドのおじちゃんのボスは、本当にボスっぽく西部劇に出てくるような風貌で、格好良すぎでした。
いつかそのしぶさを‥。


おそろ♪

車は終始、ドライバーを雨澤先生が、ナビを高村先生が務めてくれ、
また、食事代などもいつも多めに出してくれて、
本当にありがとうございました。
学生は後ろで優雅に寝ていて、すみません。笑
この借りは、実験をしっかりやって返せたらと思います^^

                                                             
以上、長々と書いてきましたが、まとめると、
国際学会は非常に刺激一杯で、本当に多くのことを学べるところです。
確実に勉強欲が増します。
そして、学会の準備は大変ですが、
その分学会中はすごく楽しく実りある時間を送れます。

一言でいうと、
お薦めです♪

                          M2 高橋直己

黒沼洋太 2008/05/30(金) - 14:15

お土産のチョコレートありがとうございました。とてもおいしかったです◎
でも、グランドキャニオンとストーンチョコには一体どんな関係があるのですか?気になって眠れません(笑)今度、ぜひ理由を教えて下さい。