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第37回固体イオニクス討論会(白)

12/6~9まで鳥取で開かれた固体イオニクス討論会に行って来ました。今回は初めてのオラル発表であり、発表、質疑時間が合わせて25分という比較的長いものであったため緊張して向かいました。反面イオニクスで発表するのが自分の修士課程の目標でもあったので嬉しい気持ちもありました。
鳥取の初印象は暗くて静かな町でした。初日着いてから弁当を食べようとして弁当屋さんを探しても結局なかったのでコンビニで弁当を買ったぐらいに店も少なかったです。しかし二日目に佐々木と一緒に砂丘を見に行きましたが、感動しました。
今回自分の発表は二日目の一番目でした。発表が終わった後質問が来ましたが、半分は答えられて半分は答えられなかった感じがします。次回からは必ず自分の研究に対してより深く知り、例え先生方からの質問でもちゃんと答えられるようにしたいと思います。また学会で他の学校から来た韓国人も知り合って色んな研究に対する話や同じ留学生としての話をしてすごく良い時間でした。フェイスブックの友達にもなったのでこれからも交流して行きたいと思います。
今回の討論会を通して、自分の研究をどう進めて行くか、また他の分野の研究の面白いところも見学できて非常にいい経験となりました。特にプロトン伝導体のセクションに興味をもって聞きました。当日まで指導してくださった高村先生に感謝します。
反省点としてはこれから学会の準備するとき時間的に余裕を持ってやることです。学会の一周間前から実験などに攻められていましたが、そのとき装置など譲ってくれたみんなに申し訳ないです。