SSI-19@Kyoto (白)
SSI-19 @ Kyoto
2013.6.2~2013.6.7京都で開かれたSSI-19に参加させていただいてきました。
SSI学会は固体イオニクス分野では世界的権威ある学会の中で一つで、期待感と心配感両方抱いて京都に行きました。
京都はいい雰囲気の町でした。歴史のある町でありながら、現代的な感じも混じって、やはり観光の町という気がしました。
今回の学会では特に東大の山口研と高村研の学生の交流が活発だった気がします。両研究室がwien2Kを用いた計算をやっていたこととProceedingを書かなきゃいけないという辛さの共通点があったからだと思います。
学会の三日目にあった宴会では料理が美味しかったですし、他の人々とも交流できててすばらしかったです。舞子さんとも写真とれてやっと京都にきた感じがしました。
本論を書くと、学会全体を通して感じたことは、まず英語能力の足りなさでした。講演は全て英語で行われますが、講演や質疑を聞く時、良く聞き取れない部分が多くありました。英語の勉強を切実さを再び感じてきました。
また、より深く固体イオニクスに関する専門知識が必要と感じました。他の研究者たちと議論するためには専門知識がないと議論ができないと感じました。普段Fundamentalに関する論文を読んだり、テキストを読んだりしていこうとおもいました。
最後に、自分の研究により責任感をもってアピールする能力も必要と思いました。
自分の研究が現在どの位置にあり、またどこをやっていけばいいのか知って帰ってくることが出来て非常によい機会となったと思っております。今回気づいたところを活かしてつぎの学会に向けてまた頑張っていきたいと思います。
後、学会中ずっと学会の面倒を見ていた高村先生、会場でお手伝いをしていた高村研の学生のみなさん本当にお疲れさまでした。
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