メインコンテンツに移動

13年度卒論・修論発表を終えて

春が近づいていることを感じさせる暖かな陽射しが、一週間前に降った雪を融かしはじめた今日このごろ、研究室にもようやく本来の和やかな雰囲気が戻ってきました。それもそのはず、一年の締め括りとも言える修士論文・卒業論文の発表会が先日行われ、いろいろありながらも無事終了したためです。

今年はまとまった量の雪が降ることが多かったため、車が動けなくなってしまったり、バスが青葉山まで上れなかったりと、発表準備だけでなく学校に来ること自体もなかなか大変でした。

そんな中、一足先の2月5〜7日に行われた修士論文発表会では、M2の3人の先輩方が2年間の研究の成果を発表しました。さすが修士!と思わせてくれる素晴らしい発表を見せていただきました。

そして先日の19、20日に行われた卒業論文発表会では、われわれB4の6人が1年間の研究の成果を発表しました。英語で12分間のプレゼンを行うというのは初めての経験でしたが、先生方や先輩方に丁寧に指導していただいたおかげで、当日の発表を迎えることができました。


高村研のトップバッター、気合十分。


安定の操上。


説明に熱が入ります。


打ち上げは大いに盛り上がりました!

一年前は右も左もわからずに研究を始めたわれわれ4年生でしたが、こうしてしっかりと発表を行うことができました。一年間の研究生活は、楽しいことだけでなく大変なことも多々有りましたが、その時にアドバイスをくださる先生方や先輩方、そして一緒に頑張る同級生の存在があって、乗り越えることができたと思います。この一年間で得た経験を活かし、今後の研究生活も頑張っていこうと思います。

最後に、指導していただいた高村先生、亀川先生、支えていただいた皆さん、ありがとうございました。