メインコンテンツに移動

The 2nd GP-MS Symposium @Tohoku Univ. 11/4-5



M2の山口です。

11月4-5日に東北大学青葉山キャンパスで開催された、

「The 2nd Symposium on International Joint Graduate Program in Materials Science」

に参加しました。







参加したとは言っても私は講演者ではなく、オーディエンス兼運営スタッフです。

 



講演はシンポジウムの名にふさわしい、材料科学に関連するキーノートから始まりました。

その後、一日目はScienceのセッションで、 ソフトマテリアルやリチウム空気電池、機械学習といった幅広い分野の講演がありました。

 

二日目には、Student セッションとEngineeringのセッションが行われました。

StudentセッションはGP-MSの博士課程の先輩方がオーガナイザーを務めるセッションです。

Engineeringのセッションでは、Additive Manufacturing(AM)関連の内容で、3Dプリンターや積層造形といった分野の歴史や現在のトレンド、応用を知る機会になりました。







学会や講演会は何度か参加してきたので少しは慣れたつもりでしたが、ほとんどの講演者が教授・准教授等の学生以外の研究者の方々だったので、聞き手でありながら緊張しました。

 

うまく理解できないことも少なくなく、まだまだこれから勉強が必要だなあと感じつつも、知らない分野を知ることの面白さも感じることができました。



また、一つ上の学年の先輩方が、国際的にご活躍なさっている研究者の方々の講演の座長やホストをしている姿はとても輝いていたし、頼もしく見えました。

来年、自分がこの立場になるということにちょっとした焦りも覚えたので、この焦りを忘れずに、準備を進めていけたらいいなと思います。