MIT留学Part3

なかなかいいペース配分でPart3です。

相変わらずトラブル続きですが(なぜか自分だけ)、うまくやっています。

言葉が違うだけでほとんど日本にいる時と変わらない生活ですが、Thanksgivingの時期は買い物に出かけたり、アメリカらしいことも経験してます。

こちらはすっかり冬になってしまいました。
が、少し写真で秋を振り返りましょう。


燃えるような紅。


ハーバードの周りも紅葉がきれいです。


落ち葉。

心温まる色合いです。

MIT留学Part2

Part2です!

MITでの留学も2ヶ月が過ぎました。

研究が本格的に始まってから、自分の研究やその他のことでもいろいろと気づくこと、考えさせられることが増えています。
こちらに来てから本当にいろいろなことが経験でき、とても勉強になっています。

余暇にはできるだけいろいろなところに出かけるようにしています。

例えば、(けっこう前ですが)地下鉄の下り線で2駅のHarvardでは自然史博物館に行きました。
鉱物のコレクションは壮観で、つい自分の知っているもの、聞いたことあるものを探してしまいます。


鉱物の部屋。

先月には友人とハイキングに出かけました。
紅葉が進んだ山の中を歩き、とてもすがすがしい気持ちになりました。


紅葉がきれいでした。

第47回マテリアル・開発系駅伝大会

10月25日(土)爽やかな秋晴れの中、マテリアル・開発系駅伝大会が開催されました。
例年上位に食い込む我ら高村研究室は、適度な緊張感とともに練習を積んできました。
学生全員に加え教授も参加する研究室は稀であり、
たすきを受け渡していく中で研究室の団結力がさらに増した気がしております。

結果は、、

高村研A  6位(入賞!)
高村研B 12位
高村研C 34位
(38チーム中)

エース早水さんを欠く中、健闘致しました。

よーいどん!
目立つ黄色が高村研のユニフォームです。


受け継がれる意志

The 17th International Conference on Solid State Protonic Conductors (SSPC-17)

SOFC-13_openning
SSPC17 at KIST

固体プロトン伝導体国際会議が2014.9.14から9.19まで韓国のソウルにあるKIST(Korea Institute of Science and Technology)にて開催されまして、参加してきました。

今まで僕はプロトン伝導体とは直接関わらなかったのですが、高村先生からのアドバイスを受けてプロトン伝導固体酸化物型燃料電池に使われる電極材料として、自分が研究しているBi-Sr-Fe-based perovskite oxideの特性を調査し、それを発表してきました。

日本金属学会(秋期)@名古屋大学

9/24~9/26の日程で行われた、
日本金属学会2014年秋期講演大会(第155回)に参加しました。

会場は名古屋大学でした。

自分の口頭発表は初日の午前なので、前泊しました。
自分一人、なれない新幹線、しかも乗り継ぎということで、
発表よりもまず現地に着くかどうか心配でした。


どうにか到着、会場下見に行きました

MIT留学Part1

遡れば昨年の12月。
高村先生のGOサインをもらい、工学研究科が作ったばかりのMIT派遣プログラムに申し込みました。

そこから選考、英語研修、そして諸手続きを経て8/23にとうとうボストンに向けて出発しました。


JALのボストン便といえば787。

海外に行くのは初めてではありませんでしたが、アメリカに行ったのは1歳の時...
ほぼ初めてのようなものです。

出発前日やフライト中は緊張であまり寝ることができませんでした。
約12時間のフライト後、無事に到着。
空気は涼しいのに、日差しがすごく強いことに驚きました。


ボストンの街。

到着後はホステルに滞在しながら部屋探しをしてました。
運良く早めに見つかり、9月から本当の意味での生活をスタートさせました!

固体イオニクス合同ゼミ@作並温泉

春に行われた合同お花見と同じ様に、
雨澤研究室(工学研究科機械システムデザイン工学専攻)
川田研究室(環境科学研究科機械システムデザイン工学専攻)
河村研究室(理学研究科物理学専攻)
と私達高村研究室(工学研究科知能デバイス材料学専攻)
の固体イオニクスを取り扱う4研究室で、
合同ゼミを作並温泉「一の坊」で行いました。

材料フェスタ in 仙台

7/28(月)〜7/29(火)、仙台にて素晴らしい催しが開催されました! その名も!

「日本が誇るマテリアルの世界 材料フェスタ in 仙台」

うーむ、かっこいい…特に「マテリアルの世界」というのが人々の心を打ちますね(?)
我らが東北大学、産業技術総合研究所(産総研)、物質・材料研究機構(NIMS)という日本の材料科学を牽引し続けてきた研究機関が主催となり、一般の方々に「日本における材料科学研究の実情と素晴らしさ」を伝えよう! というコンセプトの下に行われたわけです^^

そして僕は、材料フェスタ本番前の序章編として27(日)に開催された「材料フェスタ合宿 サマーマテリアルキャンプ」に参加してきました!!!