最近のブログ
金属学会と時効について
こんにちは!M2の三浦時瑛です。
ブログの更新が大変遅れてしまいましたが、9/18-20の三日間に渡り「2024年度金属学会秋季大会」に参加させていただきました!
自分としては初めての学会参加だったため、行く前は非常に緊張していました。しかし、東北大のマテリアル系からの参加者も多かったり、各セクション自体は少人数で行われていたりとホーム感が強く、リラックスして参加することができました!
2024年 金属学会秋季大会@大阪大学
こんにちは、M2の中易です。
9月18から20日にかけて2024年日本金属学会秋期講演大会が開催されました。同期3人で口頭発表してきました。
大会名に金属とついていますが、本大会には金属だけでなく関連する電子材料、磁気材料、超電導材料、 セラミックス等、幅広い分野からの応募が可能です。私たちは水素・電池関連材料として応募しました。
応募してから約2ヶ月、必要なデータを集めるために奔走しました。スライド作成にも手を抜かず、大阪に出発する2日前の夜中までスライド修正を行なっていました。努力の甲斐があり、満足のいくスライドに仕上がりました。石井先生には土日もご指導を賜り、感謝の念に堪えません。本当にありがとうございます。
Prime 2024 & 日韓ゼミに参加しました。(西村)
こんにちは、D2の西村です。
10月6日から12日にハワイで開催されたPrime2024と10月30から11月1日にソウル大学で開催された日韓ゼミに参加してきました。
Prime2024@ハワイ
Prime2024はアメリカ、日本、韓国の電気化学会が中心となり4年に1回ハワイで開催される大規模な学会です。
今回は口頭発表をさせていただきましたが、出国前に発表練習を終えることができず、ホテルや会場において先生方に指導をいただくことになりました。先生方にはお忙しい中前日までご指導をいただいたおかげで、非常に緊張しましたがなんとか発表を終えることができました。しかし、前もって計画的に準備を進めるべきだったと痛感しました。次は前もってしっかりと準備したいと思います。戒めにホテルでの発表練習の様子を残しておきます。
第55回駅伝大会 実行委員長の川添です
こんにちは、M2の、そして駅伝大会実行委員長の川添です。
10/19(土)に心地よい天気の中駅伝大会が行われました。
今年はB4に強力な新人を迎え優勝を目指し、高村研究室からA,Bの2チームがエントリーしました。
高村先生の見守る中ついに戦いの火蓋が切られます!!
ここからはみんなの頑張りを見ていきましょう
国際学会 PRiME 2024 @ホノルル に参加しました!!(岡崎)
お久しぶりです!M1の岡崎です。10/6〜10/11にホノルルで開催された、国際学会 PRiME2024 (Pacific Rim Meeting on Electrochemical and Solid State Society) で口頭発表してきました!
今回のPRiMEでは米日韓を中心に世界各国から研究者が集まり、COVID-19による断絶を経て8年ぶりに対面にて開催されました。6日間にわたり、5000件を超える口頭発表が40ほどの部屋に分かれ、また3日間のポスターセッションも行われました。
非常に大規模な学会です!やっぱりハワイはみんな行きたいですよね、、笑
会場のHawaii Convention Center で石井先生と西村さん(D2)と
【論文情報】近赤外光センシングを高精度化する超高屈折率で透明な新材料を発見
昨年度学部卒業した葛城瑠音さんと、一昨年度修士課程を修了した田中聖さんの研究成果を含む学術論文が、国際学術雑誌Advanced Optical Materialsに採択されました。
2024年 金属学会秋季大会@大阪大学(川添)
こんにちは M2の川添です。
先日9/18-9/20に大阪大学で開催された金属学会の秋季大会に同期3人で参加してきました。
金属学会ではやはり主に金属についてのセッションが多かったのですが、僕はその中で水素・電池関連材料で発表させていただきました。このセッションでは水素吸蔵合金やリチウムイオン電池、SOFCなど固体イオニクスに大別される研究が多く、普段固体イオニクスに触れている身として非常に興味深い内容が目白押しでした。また様々な方の発表を見ることができ、限られた時間やスライドで、伝わりやすく興味を惹くような発表を行うための工夫なども知ることができました。
【論文情報】固体酸化物セルのコバルト使用量を削減
昨年度学部4年生だった蒲原さん(現在:ミネソタ大学・大学院生)の卒業論文の内容がACS Applied Materials & Interfacesに掲載されました。
タイトル:Dissociative Oxygen Adsorption and Incorporation in Co3O4-dispersed BaZr0.9Sc0.1O2.95 for PCFC Cathode
著者:Shinnosuke Kamohara, Akihiro Ishii, Itaru Oikawa, Hitoshi Takamura
掲載誌:ACS Applied Materials & Interfaces
DOI:10.1021/acsami.4c10490
令和6年度化学系学協会東北大会@秋田大学(上山)
お久しぶりです!M1の上山です!
9/14〜9/15の2日間にわたり秋田大学で開催された令和6年度化学系学協会東北大会に参加しポスター発表を行いました。ちょっとした旅の思い出とともに報告したいと思います!
秋田には当日新幹線で向かいました。同じ東北ですが初めて行く県だったのでワクワクしながら新幹線に乗っていました。秋田駅の改札を出るとナマハゲや秋田犬など秋田を象徴するオブジェが待ち構えていました。(すごい人混みでした!)
今回の化学系学協会東北大会は「化学」という広い分野で括られた学会だったので、普段あまり関わりのない有機化学や高分子化学などの発表を聞くことができ、とても新鮮な気分でした。
私は1日目の電気化学分野のポスターセッションで発表をしました。
東北イオニクス合同ゼミ合宿(宇那木)
M1の宇那木です。
今年も8/20-21に開催された第9回東北イオニクス研究会の合同ゼミ合宿に参加してきました!
ポスター発表では、他研究室の発表を聞くことができ非常に興味深く、刺激になりました。自身の発表でも色々な方から研究のアドバイスを頂き非常に貴重な経験となりました。個人的には、昨年の合宿で小俣先生から詰められまくったのですが、今年は研究内容を非常に面白がって聞いてくださり、嬉しかったのと同時に自信の成長も感じられました。