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The 4th GP-MS Symposium @online 10/25-28 (D2 山口)

こんにちは、博士後期課程2年の山口です。

10月25日から28日に開催された、東北大主催の国際シンポジウム”The 5th Symposium for The Core Research Clusters for Materials Science and Spintronics, and the 4th Symposium on International Joint Graduate Program in Materials Science”に参加しました。
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2021年度博士論文中間審査会

D3の川森です。昨日とうとう博士論文中間審査会が行われました。

発表45分、質疑30分以上と、今までの学会発表や修論発表と比べるとなかなかハードな審査会ではありますが、高村研6年間の集大成を披露するという思いで臨みました。

副査を依頼した先生方は修論発表でも副査をしていただいた先生とイオニクス関連の先生方で、イオニクス合宿やイオニクス系の学会で何度もお世話になった先生方でしたので、緊張はしましたが発表はしやすかったです。

久しぶりの対面での発表で、発表直前にも声をかけていただけたのも嬉しかったです。前回の学会緊張していたなと...ごもっともです笑

まだまだ中間審査が終わっても博論は終わりではないので、次の予備審に向けて残った謎を解く鍵となるデータを取り、論文としてまとめ、ブラッシュアップしていきたいです。

いつかのブログにも書きましたが、自分の代名詞ともいえる研究へと今の研究が成長していたら嬉しいですね。

 

〜〜〜おまけ〜〜〜

毎年恒例の虹と紅葉

この景色が見れるのも今年が最後ですね。

ランニング~六橋制覇~

こんにちは、M2の河合です。

研究室の一部メンバーで仙台市内をランニングしてきました。今回は青葉山をスタートし、広瀬川に架かる6つの橋(牛越橋、澱橋、仲の瀬橋、霊屋橋、評定橋、大橋)を渡って帰ってくる全長10 kmのコースを走りました。このコースの難所は疲れ切った状態で走る終盤約2 kmの上り坂です。あまりにもきつくて私は途中で歩いてしまいました。最も早く走りきったのは平野と吉迫です。サッカー経験者は本当に体力がありますね。研究室でのランニングは1人で走るときよりも頑張れる気がしますし、走りきった達成感を共有することで親睦も深められるいい機会でした。

今年も研究室でのイベントは少ないですが、コロナ禍でもできることを考えて仲を深めていきたいですね。

9/8, 9 電気化学秋季大会@北大オンライン(河合)

こんにちは、M2の河合です。9/8,9日に電気化学会に参加させて頂きました。本来であれば北海道とオンラインのハイブリッド開催でしたが、コロナの状況からオンライン開催のみとなりました。北海道に行くことを楽しみにしていただけに残念ですが、代わりに海産物などお取り寄せして家で北海道気分を味わいたいと思います。

口頭発表は高村先生に練習をみてもらえたおかげで無事に終えることができました。オンラインでは聴講者の顔が見えないため内容が伝わっているか心配になりましたが、質疑応答の時間では多くのご質問を頂き、興味をもってもらえたことに安心しました。自分のやってきた結果を外部に発表する場をもつことは達成感があり、研究への意欲が更に増しました。また他の電池関係のセッションをみて研究の幅の広さに驚かされました。電池の研究の数は膨大であり、それだけ需要のある分野なのだと思います。私の研究でも電池の発展に寄与できる成果をだせるように修論発表に向けて頑張ろうと思います。

9/8, 9 電気化学秋季大会@北大オンライン(村上)

こんにちは、M2の村上です。

9月8, 9日に開催された電気化学会で発表を行いました!学会での発表は初めてで色々緊張していましたが、北海道開催ということで現地に行けることも楽しみにしていました。そんな中、全面オンライン開催になるという連絡が来ました… 北海道について色々調べていたのですがコロナウイルスの影響ということでは仕方がないですね。

先生や同期のM2に見ていただいたおかげで発表の方ははなんとか乗り越えることができました。ただ質問をいただいた際にはうまく答えることができず、全部終わった後に「そういうことだったのか」と思い、悔しい気持ちが残りました。やはり先輩方のように質問に受け答えするのは難しいですね。この気持ちを忘れず自分の修論発表を頑張ろうと思います。また他の発表を聴講して色々勉強させていただきました。自分の研究分野はもちろん、後輩と似た研究をしている方々の発表も非常に面白かったです。

現地に行けなかったのは残念ですが、発表を通して非常に良い経験が得られました。高村先生が、一度は出てみるべきとおっしゃっていた意味がわかったような気がします。このような機会を作っていただきありがとうございました!

9/8, 9 電気化学秋季大会@北大オンライン(平野)

こんにちは、M2の平野です。

9/8,9に行われた電気化学秋季大会に発表者として参加させて頂きました。当初は現地とオンラインのハイブリッドでの開催予定でしたが、新型コロナ感染者の全国的な急増から全面オンライン開催となりました。北海道グルメを楽しむことができなかったのは残念でした。

 

今回私は学外で発表する初めての機会ということもあり、非常に緊張しましたが、練習の甲斐あってスムーズに発表できたと満足しています。質疑応答ではギリギリまで質問して頂けたことは良かったのです。しかし、私の回答は、対策不十分のために焦りが生じ、納得のいく出来ではありませんでした。修士論文の発表の際には十分な準備をして臨みたいと思いました。

 

私は自身が発表を行った固体化学分野の他に、光電気化学分野の発表も多く聴講しました。私は光に関連する研究を行っていますが、流行りの研究などは勉強不足だったので非常に良い機会でした。また、自分では思いもしなかったアプローチで課題の解決に取り組んだ研究の発表を聞いて、新しい視点が身につき、自身の成長に繋がったというような気分です。

高村先生、このような機会を作って頂きありがとうございました。

前期まとめ+ボッチャ大会

こんにちは、M2の平野です。

2021/8/3に前期まとめがありました。前期まとめは、学生が行った実験について進捗をまとめる会です。

M2の私にとってはいよいよ修論が近づいてきたなと感じる1日でした。

 

翌日、打ち上げとしてボッチャ大会が開催されました。

ボッチャとは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う競技で、東京2020パラリンピックで採用されている競技です。

3人×5チームの総当たりでリーグ戦を行いました。

[論文・プレスリリース掲載] 燃料電池などに応用可能な新規プロトン伝導体を開発 (D3川森)

燃料電池や高効率水素製造への応用が期待される、新規プロトン(H+)伝導体の開発に成功しました。本研究では高圧力(GPa)を用いることにより従来材料では成し得なかった高いプロトン濃度を実現しました。プロトンの高濃度化は燃料電池内部の抵抗を下げる一つの方策であり、本材料は従来より低温域の450–500℃において低い抵抗(高い伝導度)を示しました。特異なプロトンの局所構造についても理論計算から考察しており、今後の材料設計に新たな指針を与えると期待されます。

 

本成果は、米国化学会の学術誌「Chemistry of Materials」に掲載されました。

工学研究科PV 2021版

研究室の皆さんにもご協力いただいた工学部・工学研究科の新しいプロモーションビデオが東北大のYoutubeで公開されました。

https://www.youtube.com/watch?v=pQvjzwk8Xmk

在学生やこれから大学を目指す高校生・受験生の皆さんの好奇心が世界を変えていくというコンセプトです。研究室の皆さんには実験などで忙しいところ、急遽エキストラなどにご協力ありがとうございました。実は私も微妙に写っているのですが、わかるでしょうか?