最近のブログ
応物@早大とR-Jシンポジウム@秋保で発表しました
博士後期2年の石井が、第65回 応用物理学会 春季学術講演会 (3/17-20) に参加し口頭発表を、続いて2018 Russia-Japan Conference "Advanced Materials: Synthesis, Processing and Properties of Nanostructures & 2018 Annual Meeting of Excellent Graduate Schools for Materials Integration Center and Materials Science Center (3/22-23)に参加しPoster Presentation Awardを頂きました。
B4卒論発表
報告が遅くなりましたが、2月15日に卒論発表を行いました。
4年生7人とも緊張しつつも大きな声で発表しました!
雑誌会や中間発表のときよりも他の4年生の発表が少し理解できて自分の成長を感じることができました。
質疑応答では、質問されたことに対して必要十分な回答ができなかったことが心残りです。
そうは言っても、12分間英語で発表できたことは自信になったし、材料系の先生方や同期に自分の研究を伝えられたこと・質問していただけたことが嬉しくて、卒論発表は大切な経験になりました。
きっと一年前の私が見たらびっくりするくらい、卒論研究を通しての成長は大きいです。
研究方針を初め発表の仕方やスライド作りなど丁寧にご指導くださった高村先生、及川先生、先輩方、スタッフの皆さんにB4一同、心から感謝しています。
そして発表を聞きあったり互いに切磋琢磨しあった同期のみんなありがとう!
MIT留学(M2張) Final
MIT留学から帰ってきました!
14時間のフライトを耐え、成田空港内部のコンビニを立ち寄った際は、「便利すぎる!懐かしい!!」の気持ちで感極まりました。
やはり暮らしの便利さ、ご飯のうまさで日本の右に出る国はなかなかないと自分は感じました。笑
短い間でしたが、ご指導ご鞭撻してくださったProf. Tullerありがとうございました!
この度の留学を思い返すと、やはり大学院の研究文化の違いが印象でした。
日本では自ら学費を払って、「勉強・研究させてください!」のスタンスに対して、多くの国では指導教員(ボス)が大学院生に給料を払って「研究してくれ!」と言ったところが最大の違いでした。
そのため、ボスの評価は基本的には結果主義であり、努力の過程はあくまでも参考材料にしか過ぎません。PhD課程の学生たちも給料をいただいて労働することに対して強いプロ自覚を持っていました。
2017年度修論発表
M2の石島です。
先日M2の3人が修論発表を行いました。
全員立派に発表できたと思います。
これまで指導してくださった高村先生、及川先生に感謝致します。
サポートしてくださった研究室のみなさんもどうもありがとうございました!
P.S. 幸夫は半年後頑張ってください(笑)
先生のお誕生日会
1月26日、27日はそれぞれ及川先生、高村先生のお誕生日ということで、
高村研究室では先生方のサプライズお誕生日会を行いました♪
ゆき子さんがご用意してくださった「いたがき」という果物屋さんのフルーツケーキをみんなで食べました。
写真だと伝わりにくいかもしれないのですが、縦横35cm高さ10cm(推測)くらいの大きいケーキです。
上だけでなくスポンジの間にもフルーツが入っていて、食べていて幸せな気持ちになりました。
修論、卒論、就活準備とバタバタしている時期ですが、
先生方のお祝いをして、みんなでケーキを食べながら団欒できたのでちょうど良い憩いの時間となりました。
博士論文公開審査
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先日、博士論文の公開審査が行われました!
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高村研博士課程戦士3名、無事(??)発表を終えました。
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MIT留学(M2張) Part4
少し遅いですが、あけましておめでとうございます!
昨年はボストンで年を越しましたが、日本食と温泉が非常に恋しくなりました。笑
日本でも報道されたかもしれないですが、2週間前ほどに、アメリカの東海岸では記録的寒波に見舞われました。学部生のセメスターは既に終わっていましたが、寒すぎて(-20°C)MITのキャンパスが全てシャットダウンされました。その後また急に15°Cになったりして、新年早々に体調壊した人も結構いました。気をつけます..
MITの隣のチャーリズ川が凍り(3年ぶり?)、その上に20センチくらい雪が積もって、ファンタジーの世界…
研究に関しては、先日こちらの先生に最終まとめを行いました!
1時間半ほどプレゼン+質疑応答を行いましたが、少し英語がうまくなった気がします。気のせいかもしれません。(笑) まだまだ実験を続けていますが、そろそろ帰国した後のことを準備したり、考え始めました。
年末大掃除!!!
こんばんは、B4の山口です。
先日、高村研では年末の大掃除を行いました!!!
居室、実験室、廊下、などなど、いつも使っている場所の床や窓をピカピカにしました(^o^)
↓暴れだすポリッシャーに打ち勝って、立派に床を磨く張くん。
↓廊下もピカピカです。
ぷち模様替えもしました!!
大掃除は大変ですが、日々使っている居室や実験装置に感謝しながらきれいにするととても気持ちがいいですね(*^^*)
良い年明けを迎えられそうな気がします♪
12/5-7 第43回固体イオニクス討論会@天童 (B4藤巻)
すでにほかの方も書いていますが、固体イオニクス討論会に参加してきました。
今年は山形の天童で開催されました。
↑天童といえば、将棋の駒の町で有名ですよね。あちこちに将棋の駒の飾りがありました。
討論会の内容としてはリチウムイオン導電体やプロトン導電体など、様々なテーマで三日間活発な討論がなされました。
僕は学会に参加するのは初めてで、行く前は全くイメージがつかずドキドキしていましたが、興味深いお話が多く聞けて、とても面白かったです。
また、普段研究で使っている装置を違うアプローチで使用したら、こんな新しい結果が得られるんだと、様々な発見がありました。
本当に良い刺激をいただきました。
今回、僕は発表はしなかったのですが、いつかこういった場で発表してみたいなと思いました。
そのために、もっと視野を広く持ち、様々なことにチャレンジしてみたいと感じました。
今回学んだことをふまえて、今後の研究も精進していきたいと思います!
12/5-7 第43回固体イオニクス討論会@天童 (B4山田)
12月5,6,7日に行われた固体イオニクス討論会を聴講してきました。
これまで私は高村研の学生の発表しか聞いたことがなかったので、他の研究者がどのような研究をしているのかとても楽しみでした。
主に私は”international”の会場を拠点にしていました。
英語の発表を聞くのはすごく不安でしたが、私の研究テーマに近い酸化物伝導体の発表が多かったのでとても勉強になりました。余談ではありますが、その発表者の中には私が雑誌会の時に読んだことのある論文の著者がいて、陰ながらものすごく興奮していました。もっとセラミックスの基礎知識と英語力をつけていかないと世界で活躍されている研究者の発表を聞くという貴重な時間を有意義に過ごせないと痛感したので改めて頑張っていこうと思います。
またこの学会では機械系や理学系の研究者の発表も聞くことができました。恥ずかしながら今までは、伝導度や機械的強度などの材料の物性値を向上させることこそが材料研究だと思っていました。しかし固体酸化物型燃料電池のセッションの実際の使用環境下における電極反応などの発表を通じて、実際にその材料をデバイスとして用いた場合の劣化や分解などの理解も次のステップとして考えていかなければならないという新たな知見を得ました。