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第10回 固体イオニクスセミナー@田沢湖 (高野)
8月31日から9月2日までの期間で行われた固体イオニクスセミナーに参加してきました。
セミナーは主に講師の先生によるチュートリアル講演、私も発表したポスター発表、若手の研究者のみなさんによる発表という構成でした。
ポスター発表では私の研究成果も発表しましたが、学外の人を相手にした発表は初めてでした。
先生方や学生からいろいろな指摘を受けましたが、知識不足と不十分な解析からなかなか自分の考え方を伝えることができずに悔しい思いをしました。
チュートリアル講演では、その分野でのスペシャリストの先生方が自分の研究について最新の研究成果を交えながら学生にもわかりやすいようにお話をしてくださいました。
若手研究者の発表では比較的若い世代の研究者の方々が自身の研究について発表してくださいました。
高村研究室からは及川格先生が発表しました。
セミナーに集まった先生方から鋭い質問が飛び交っていましたが、しっかりとした知識と多面的な実験結果に基づいた説得力のある回答をなさっていたのが印象的でした。
全体を通して自分の発表の説得力のなさを痛感した3日間でした。
ただよい刺激を受けたので、今後の研究をもりもりやっていこうという気持ちになりました。
第十回固体イオニクスセミナー@田沢湖 (石井)
8/31より3日間、第十回固体イオニクスセミナーに参加してきました。
サイエンスカフェの動画
4月に行なった東北大学サイエンスカフェ(第103回)の様子が東北大学動画サイトに掲載されました。眠れないときに見ると眠ることができるかもしれません。
第10回 固体イオニクスセミナー@田沢湖(操上)
8月31日から秋田県の田沢湖高原温泉郷にて2泊3日で行われた、第10回固体イオニクスセミナーに参加しました。
仙台を出発し、新幹線で1時間と少しの間田んぼを眺めていると、田沢湖駅に到着しました。
新幹線が止まるような大きい駅でもなく、目の前に湖が広がるでもないこの駅から
バスに揺られること約30分、目的の旅館にたどり着きました。
さぁ、ゆっくりとお風呂にでも入りま…という時間もなく、各地からいらした先生方の講演が始まりました。
第10回 固体イオニクスセミナー@田沢湖(大澤)
8月31日〜9月2日にかけて秋田県田沢湖高原温泉郷で開催された第10回固体イオニクスセミナーに参加し、ポスター発表をしてきました。
昼間はチュートリアル講演として、国内の研究者が多岐にわたる研究を発表していました。特にセラミックスの低温合成に関する発表は非常に興味深かったです。
ポスターセッションでは先生方に貴重なアドバイスを多くいただき、また同年代の学生による発表を聞き、自身の研究に対するモチベーションが高まりました。
固体イオニクスセミナーで学んだことを活かして、修士の研究に励んでいきたいと思います。
最後に、準備から運営、片付けなど世話人として頑張っていた高村先生、本当にお疲れ様でした。
バーベキュー&M2早水さん出発
夏休み前最後の行事、バーベーキューが行われました!
昨年は土砂降りでしたが、今年は天気に恵まれました^^
乱れた食生活に慣れきった体に上質な栄養が流れ込みます
固体イオニクス合同ゼミ@作並温泉
春に行われた合同お花見と同じ様に、
雨澤研究室(工学研究科機械システムデザイン工学専攻)
川田研究室(環境科学研究科機械システムデザイン工学専攻)
河村研究室(理学研究科物理学専攻)
と私達高村研究室(工学研究科知能デバイス材料学専攻)
の固体イオニクスを取り扱う4研究室で、
合同ゼミを作並温泉「一の坊」で行いました。
材料フェスタ in 仙台
7/28(月)〜7/29(火)、仙台にて素晴らしい催しが開催されました! その名も!
「日本が誇るマテリアルの世界 材料フェスタ in 仙台」
うーむ、かっこいい…特に「マテリアルの世界」というのが人々の心を打ちますね(?)
我らが東北大学、産業技術総合研究所(産総研)、物質・材料研究機構(NIMS)という日本の材料科学を牽引し続けてきた研究機関が主催となり、一般の方々に「日本における材料科学研究の実情と素晴らしさ」を伝えよう! というコンセプトの下に行われたわけです^^
そして僕は、材料フェスタ本番前の序章編として27(日)に開催された「材料フェスタ合宿 サマーマテリアルキャンプ」に参加してきました!!!
オープンキャンパス
7/30,31に学科公開が行われました。
当研究室では、
固体の中でイオンが動かす体験や燃料電池の展示、
更にセラミックスの薄膜化体験を行いました。
また、高村教授が「教授になんでも聞いてみよう」のコーナー、
亀川准教授は公開ゼミ「機能性材料学 -未来の新しい材料の創造-」
を行いました。
Our New Uniform
高村研究室のパーカーが新しく出来ました!!
背面には私達がよく取り扱うイオンをあしらいました。
Li+イオンとO2-イオンのサイズ比は現実世界同様になってます。
(H+イオンは本当はもっと小さいサイズ比です)
更に研究室名の下には、標語である"Keep Climbing"
スタイリッシュなデザインですが、
正面に回ると伝統のあのマークが...!?