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大掃除

12/23(水)に、高村研の大掃除をしました。

居室と実験室などの掃除、窓拭き、床のワックスがけもしました。

下の写真は居室前の廊下を掃除しているところです。

 

実験室も掃除します。

12/8,9 固体イオニクス討論会@東工大オンライン (D2 川森)

12月8, 9日に行われた第46回固体イオニクス討論会に参加させていただき、研究発表を行いました。

固体イオニクス討論会は修士1年の時に聴講させていただき、内容がイオニクスでまさに高村研にピッタリであることと、討論会としてレベルの高い議論が繰り広げられることから、参加を楽しみにしていた学会です。

↓修士のときのブログはこちら

https://ceram.material.tohoku.ac.jp/takamuraken/node/1489

GP-MS symposium@東北大 (D2 川森 Best Poster Award受賞)

こんにちは。D2の川森です。
コロナ禍でイベントが減ったことで、ブログを書くのが随分と久しぶりな気がします。
今回はThe 4th Symposium for The Core Research Cluster for Materials Science and the 3rd Symposium on International Joint Graduate Program in Materials Scienceに参加し、オンラインでポスター発表を行いました。
そして、大変うれしいことにBest Poster Awardを頂きました。

B4 卒業論文中間発表

こんにちは、B4の田中です。

今回の中間発表はオンラインで行われました。午前に英語のプレゼンテーション、午後にポスター発表を行いました。

初めての英語での発表は大変でしたが、何度も練習を重ねたため無事に終わらせることが出来ました。

午後のポスター発表ではたくさんの先生方にお越し頂きました。質疑応答の中で、研究する上での考えるべき大切な事を学べた気がします。

私事ではありますが、指導してくださった先生・先輩方のお力添えのおかげで優秀ポスター発表賞を受賞することが出来ました。ありがとうございました。

高村研ランニングサークル始動!

みなさん、こんにちは!

M1の村上です。

コロナの影響で例年行われてきた駅伝大会も中止となってしまいましたが、この度高村研ランニングサークルが発足されました!

今月から着任された石井先生も参加してくださり、去年の駅伝コースを走りました。

↑石井先生が撮影してくださったため、本人が写っていない写真

今年は運動系のイベントがなく、体力が衰えていたせいか走ったあとは皆ヘトヘトでした…

しかし、気持ちをリフレッシュすることができ、ランニングの良さを改めて感じました。

三密を避けながらこういった運動を定期的に行なっていきたいですね。

来年は駅伝1位を目指します!

石井先生歓迎会

こんにちは。M1の河合です。

石井先生が10月に本研究室の助教に着任され、歓迎会を行いました。密閉空間を避けるため屋外での開催となりました。

歓迎会では石井先生の挨拶の後、みんなでお昼ごはんを食べました。十分な距離を確保したため、声が届かない場面もありましたが、久々に顔をあわせて食事するのはいいものだと実感しました。コロナが収束したらさらに親睦を深める飲み会などを開催したいですね。私はリチウム電池の研究をしているのですが、石井先生も電池を研究されると伺ったので、在学中に多くを学びたいです。

【論文掲載】イオンビームアシストPLDにより黒色チタン系酸窒化物薄膜を開発

イオンビームアシストパルスレーザー蒸着(イオンビームアシストPLD)法をもちいて、新規な黒色チタン系酸窒化物薄膜を開発しました。既報の無機黒色材料であるクロムやカーボン・Ti-Nb系材料・Ag-Fe系材料よりも、可視光の吸収が強く、色による吸収強さの差も小さいため、ニュートラルな黒色になっています。

酸窒化チタン薄膜の吸収特性

 

【論文・プレスリリース掲載】コバルト酸化物の酸素吸着・解離触媒活性を解明(D3戸村)

 気体の酸素分子が酸化物表面で吸着し、原子に解離する反応の速度(触媒活性)を迅速・簡便に評価する手法を開発しました。また、この手法を用いて、コバルト酸化物では表面に存在するコバルトイオンのクラスターが反応促進に大きく寄与することを発見しました。



 この知見は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の電極材料などの設計指針をもたらし、デバイスの高性能化への足がかりとなることが期待されます。

 

   図1 コバルト酸化物表面での酸素吸着・解離反応の模式図。

 



 本成果は英国王立化学会の学術誌『Journal of Materials Chemistry A』に掲載されました。