MIT留学Part1

遡れば昨年の12月。
高村先生のGOサインをもらい、工学研究科が作ったばかりのMIT派遣プログラムに申し込みました。

そこから選考、英語研修、そして諸手続きを経て8/23にとうとうボストンに向けて出発しました。


JALのボストン便といえば787。

海外に行くのは初めてではありませんでしたが、アメリカに行ったのは1歳の時...
ほぼ初めてのようなものです。

出発前日やフライト中は緊張であまり寝ることができませんでした。
約12時間のフライト後、無事に到着。
空気は涼しいのに、日差しがすごく強いことに驚きました。


ボストンの街。

到着後はホステルに滞在しながら部屋探しをしてました。
運良く早めに見つかり、9月から本当の意味での生活をスタートさせました!

固体イオニクス合同ゼミ@作並温泉

春に行われた合同お花見と同じ様に、
雨澤研究室(工学研究科機械システムデザイン工学専攻)
川田研究室(環境科学研究科機械システムデザイン工学専攻)
河村研究室(理学研究科物理学専攻)
と私達高村研究室(工学研究科知能デバイス材料学専攻)
の固体イオニクスを取り扱う4研究室で、
合同ゼミを作並温泉「一の坊」で行いました。

材料フェスタ in 仙台

7/28(月)〜7/29(火)、仙台にて素晴らしい催しが開催されました! その名も!

「日本が誇るマテリアルの世界 材料フェスタ in 仙台」

うーむ、かっこいい…特に「マテリアルの世界」というのが人々の心を打ちますね(?)
我らが東北大学、産業技術総合研究所(産総研)、物質・材料研究機構(NIMS)という日本の材料科学を牽引し続けてきた研究機関が主催となり、一般の方々に「日本における材料科学研究の実情と素晴らしさ」を伝えよう! というコンセプトの下に行われたわけです^^

そして僕は、材料フェスタ本番前の序章編として27(日)に開催された「材料フェスタ合宿 サマーマテリアルキャンプ」に参加してきました!!!

オープンキャンパス

7/30,31に学科公開が行われました。

当研究室では、
固体の中でイオンが動かす体験や燃料電池の展示、
更にセラミックスの薄膜化体験を行いました。
また、高村教授が「教授になんでも聞いてみよう」のコーナー、
亀川准教授は公開ゼミ「機能性材料学 -未来の新しい材料の創造-」
を行いました。

Our New Uniform


高村研究室のパーカーが新しく出来ました!!



背面には私達がよく取り扱うイオンをあしらいました。
Li+イオンとO2-イオンのサイズ比は現実世界同様になってます。
(H+イオンは本当はもっと小さいサイズ比です)
更に研究室名の下には、標語である"Keep Climbing"


スタイリッシュなデザインですが、
正面に回ると伝統のあのマークが...!?

三研対抗サッカー大会

日本中がW杯を気にしている中、私達は
杉本研究室
貝沼研究室
と共に毎年恒例、三研対抗サッカー大会を行っていました。



私達高村研は近年優勝を続けており、
今年も当然、常勝軍団として優勝を狙います。


厳粛なる開会式


高村先生も出場!! 右サイドからゴールを狙い続けました。

九州大学の林先生が研究室に来ました。

九州大学の林 克郎先生と4年生の学生さんが来室されました。
林先生は機能性セラミックス材料の物性や応用について研究をなされています。詳しくは林先生のホームページを御覧ください(http://www.cstf.kyushu-u.ac.jp/~hayashilab/

今回は、Nature Communicationsに掲載された酸化物中の水素化物イオンについて講演をしていただき、研究に対する見聞を広めることが出来ました。
また、私は林先生と一緒に実験をし、研究室のメンバーとは違う視点は非常に新鮮で勉強になりました。

今回学んだことを活かして修士の研究に励んでいきたいと思います。
林先生、また仙台に来ていただけるのを楽しみにしています。

2014年度4年生雑誌会 & 打ち上げ

5/29、6/5と、2014年度4年生雑誌会が開催されました。

4年生にとっては初の大舞台、それはもうさぞかし緊張したでしょう。。。
聴衆(材料系教授陣と学生達)へと紹介する論文を読み込み、それをスライドへと美しく落とし込む作業…日々精進する彼ら6人をサポートしながら 自分も4年生のころはほんと苦労したなぁ…うんうん(^^) と何やら感慨深い気持ちになりました笑



うーん凛々しい…本当によくやってくれました!

そんな努力が報われ、無事雑誌会を乗り切った彼ら、雑誌会打ち上げでは予想通りの大盛り上がり…