芋煮2009


集合写真with前川研
先日、前川研と合同で芋煮を行いました。

今年は去年と違って快晴の中、芋煮を開催できました。
しかも今年は宮城風と山形風の芋煮の他に、サケのちゃんちゃん焼き(最終的にバター焼きになりましたが)、さんま、ホッケ、焼きナスなど非常にバラエティーに富んだラインナップでした。

国際学会 in トロント (カナダ)

6月28日〜7月3日にカナダのトロントで開かれたSolid State Ionics 17th (以下SSI) で発表を行ってきました。
今回の旅では非常に多くの事件が起きたので、学会の様子に加えてそれらを報告したいと思います。


トロントの街並
<アメリカにて(壊されたスーツケースの鍵)>
今回、日本からデトロイト空港を経由してトロントに入りました。
入国審査をなんとかパスして、トロントのピアソン空港で荷物を受け取ると…僕のスーツケースがテープでグルグル巻きにされているではありませんか。

「NEDO水素貯蔵材料先端基盤研究事業(Hydro☆Star)」における水素貯蔵材料を対象とした新しい実験・解析技術の活用に係る公募について

NEDO技術開発機構では、「水素貯蔵材料先端基盤研究事業(Hydro☆Star)」の中で、材料の水素貯蔵メカニズムを明らかにするために、様々な基礎研究を通して新しい実験・解析技術を構築しています。

当研究室と先端材料解析学分野では、同事業の参画研究機関として、「水素貯蔵材料におけるM-e-H間相互作用のNMR分光解析」を実施しています。固体NMRは、水素貯蔵材料における水素の結合状態やそのダイナミクスの観測において大変有用な手法です。そこで、本研究開発では水素吸放出条件下での固体高分解能多核NMR測定をin-situで可能とする高温NMRプローブおよび雰囲気制御試料ホルダーの開発を行いました。

セリウム酸化物ナノ粒子のプロトン伝導性発現に関する論文がSolid State Ionicsに掲載されました。

セリウム酸化物は、酸化物イオン伝導体、紫外線吸収材、機械化学的研磨材など幅広い分野への応用が期待されている機能性セラミックスです。本研究室では、セリウム酸化物ナノ粒子の合成とその電気特性評価の研究に取り組んでいます。今回、6万気圧の超高圧下で緻密化されたサマリウム添加セリウム酸化物ナノ粒子においてプロトン伝導性が発現することを見出しました。本論文では、セリウム酸化物ナノ粒子の合成方法(均一沈殿法およびUVレーザー光分解法)、得られたナノ粒子の透過電子顕微鏡観察、水蒸気吸着特性とそれに伴うプロトン伝導性の発現を報告しています。

UVレーザー光分解法による貴金属ナノ粒子の合成に関する論文がNanoscale Research Lettersに掲載されました。

本研究室では、酸化物や貴金属ナノ粒子の合成とその機能性評価に関する研究を行っています。今回、波長248 nmの紫外(UV)レーザーを前駆体溶液に直接照射することで、粒径0.5–3 nmのFe-Ptナノ粒子コロイドを作製することに成功しました。論文では、合成条件、得られたFe-Ptナノ粒子の構造、さらに、コロイドの光吸収特性などが評価されました。UVレーザー光分解法は、溶液へのレーザー照射で簡便にナノ粒子コロイドが作製できることが特徴です。詳細は以下の論文をご覧ください。

Nanoscale Research Letters, 4 (2009), 565-573.
http://dx.doi.org/10.1007/s11671-009-9281-2

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