2022年 電気化学会 東北支部・東海支部合同シンポジウム (横森)
11月20,21日に蔵王にて電気化学会東北支部のセミコンファレンスに参加してきました。
9月に参加させていただいた電気化学秋季大会に引き続き、2回目の学会発表となりました。
会場は「アクティブリゾーツ宮城蔵王」で、県内の有名な温泉地「遠刈田温泉」に位置します。蔵王エコーラインの入り口にあり、去年のスキーシーズンには蔵王へ向かう宿泊客であふれてたなぁ、と到着してから思い出しました。
(部屋の写真。ウインタースポーツされる宿泊客が多いからかとても広かったです。)
4年生 卒論中間発表2022
初めまして、B4の寺川です。
去る11/10(木)に卒論の中間発表会が実施されました。
午前中は英語による3分間のプレゼンテーション、午後はポスター発表です。
自分は今年研究室に配属されたため、昨年までの様子はわかりませんが、3年ぶりに完全対面ということで大変盛り上がりました。
他の研究室に行った同期の発表を聞いたり、自分の発表を聞きにきてもらったりと大変有意義な時間を過ごすことができました。
↑ポスター発表の様子(鳥毛くん)
また、自分と三上くんとで、優秀ポスター賞をいただくことができました。大変嬉しく思います。
カバーイメージに採用されました
先日のセリウム・ジルコニウム酸化物の論文ですが、JMCAのカバーイメージ(Inside Front Cover)に採用されました。外注しなくても3DCGソフトで簡単にこのような図面が作れる良い時代になりました。
久しぶりの駅伝大会!!その結果は、、
こんにちは、M1の佐藤です。
先日、2019年以来となる駅伝大会が行われました。天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。例年通り、全員出場の精神でABCの3チームがエントリーしました。
絶望の淵に立たされた石井先生にも容赦無くスタートの時間が迫ります。
第83回応用物理学会秋季学術講演会(田中)
こんにちは、M2の田中です。
今回のブログは
9月20-23日に参加した応用物理学会についてです。
写真は企業ブースの展示の様子です。
【論文】低温で作動する酸素貯蔵セラミックスの開発
2022年9月27日に英国王立化学会が出版するJournal of Materials Chemistry Aに The low-temperature synthesis of cation-ordered Ce–Zr-based oxide via an intermediate phase between Ce and Fe と題する論文がオンライン掲載されました。 EV化の波が押し寄せる自動車産業ですが、純粋なEV車のシェアは未だ1%未満であり、排ガス浄化は依然として環境問題の最重要課題です。実際、EUでは次世代の排ガス規制の策定が進められており、より厳格な規制となる模様です。これまで、本研究室では排ガス浄化触媒に用いられるCe-Zr系酸化物の酸素不定性やキネティクスに関する研究を進めており、今回の成果は、貴金属触媒なしでも400 ℃で作動する酸素貯蔵セラミックスを開発したものです。修了生の村上さん、菅原さん、富田さんらが頑張ってくれた研究であり、引き続き実用化をめざして研究開発を進めています。
電気化学学会(秋季大会)の参加について
こんにちは。M2の坂本です。
今回は、9月8、9日に神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催された電気化学学会(秋季大会)についてです。
約2年ぶりに対面で行われた学会には、大学や企業からたくさんの人が来ていました。
コロナ後、このような大きなイベントに参加することもなかったので、とてもワクワクしました。
プログラムは界面制御、ナノスケールの構造、キャパシタや電池などのキーワードの14つのセッションで構成されており、
私はその中の「固体化学の新しい指針を探る」というの部に参加しました。
馴染みのない材料や、逆に研究室でも扱っている材料を違うアプローチで扱っている例などもあり、
2022年 電気化学秋季大会 (横森)
9月8、9日にかけてハイブリット形式で電気化学秋季大会が開催され、私と坂本は神奈川大学みなとみらいキャンパスで口頭発表してきました。
研究留学体験記 (D3山口)
冬から夏にかけてドイツに研究留学をしたので、その報告をブログに書いていきたいと思います。
第16回固体イオニクスセミナー@オンライン (西村)
こんにちは、M2の西村です。
8/7,8に開催された固体イオニクスセミナーで口頭発表を行いました。当初は福島県の飯坂温泉で開催される予定でしたが、新型コロナ感染者の全国的な急増から全面オンライン開催となりました。
今回私は学外で発表する初の機会であったため、非常に緊張しましたが無事に終えることができました。質疑応答では多くの質問を頂きましたが、うまく答えることができず悔しい気持ちが残りました。修論発表では、しっかり準備し今回よりもうまく答えられるように頑張ろうと思います。また、他の講演を聴講し非常に勉強になりました。
高村先生、発表のご指導いただきありがとうございました。