平成28年度卒業式

柔らかな日差しが暖かさを増し、春の訪れを感じる頃となりました。
天候にも恵まれた3月24日、高村研からはD3が1名、M2が3名、B4が6名の計10名が卒業しました!

スーツと袴でキメキメな二人<\b>

D3は6年、M2は3年、B4は1年と高村研究室で過ごした時間は異なりますが、皆それぞれ充実した研究生活をおくれたのではないかと思います。

4年生として高村研究室で1年過ごして、研究の難しさを感じるとともに、相談できる環境があることがいかに恵まれているかを実感しました。来年以降は後輩が入ってきますが、高村研の先輩方のように頼れる先輩になれるように頑張りたいと思います。


↑高村先生とB4の6人 学位記と総長賞を持つ人も<\b>

日本金属学会 2017年春季(第160回)講演大会 @首都大 3/15-17 (M1戸村)

 
 日本金属学会の2017年春季講演大会が首都大学東京(八王子市)で開催されました。
 高村研からはM1戸村が口頭発表を行いました。

 会場は八王子市にある首都大学東京の南大沢キャンパスでした。駅から徒歩2分の好立地に加え、駅前には量販店や飲食店が立ち並び、キャンパスの目の前に三井アウトレットが構えるという……東北大生としては羨ましいこと限りない環境です。天気は3日とも好天に恵まれましたが、春先ということもあり花粉が猛威を奮っていました。

 学会に参加して口頭発表を行うのは今回が2回目で、前回よりも落ち着いて発表できたと思います。今回の発表では、希望していた電池材料やイオン伝導体のセッションが開催されず、専門外のセッションでの発表という形になってしまいましたが、逆に専門が異なる研究者に対してどのように発表を行うべきかを考える良い機会になりました。また、金属学会は多種多様な分野の研究者が集まるので、専門外の知識を得るという点でも大変有意義な場だったと思います。特に半導体や触媒、水素貯蔵蔵材料などの分野の発表が刺激的でした。

東北大学国際共同大学院・材料科学ワシントン大学派遣(張)

2月26日から3月4日までシアトルで開催された東北大学国際共同大学院・材料科学ワシントン大学派遣に行ってきました!

まずはProf. Ohuchiのご紹介で、ワシントン大学のChemical engineeringに所属していらっしゃるProf. Stuveと活発な議論を行いました。Material scientistsではないので内容が伝わるか心配しましたが、逆にChemistの立場から色々助言をいただきました。

Prof. Stuveと僕です。

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固体化学の新しい指針を探る研究会『若手研究者による研究発表会』

3月3日に開催された固体化学の新しい指針を探る研究会『若手研究者による研究発表会』に参加し口頭発表をしました。

本会はこれまで東工大で行われていましたが、本年度は日大文理学部で行われました。更に、若手の主体性を高めるべく、今年からドクターや助教といった若手がとりまとめ役となりました。私も運営委員として本当に微力ながらも開催のお手伝いをさせて頂きました。

自分の口頭発表では、これまで研究してきたTiO2系薄膜の光学的応用に関わる話をまとめて発表させて頂きました。時間いっぱい質問を頂けて嬉しかったです。

また、口頭発表の超伝導体セッションでは座長役をさせて頂きましたが、
自分の発表の際よりも緊張してしまって、声が小さかったり、カミカミになるなど酷い有様だったかな、と思います。
この経験を活かし、もし次の機会があれば頑張りたいです。

電気化学学会東北支部〜東北若手の会〜@浅虫温泉(三崎)

11月25日、26日に青森県浅虫温泉で開催されました東北若手の会に参加してきました!

今回の会のテーマは「電気化学のフロンティア」ということで他分野の先生方の講演を聞くことが出来、大変良い機会になりました。
その中でも北大名誉教授の大澤先生による表面増強赤外分光によって電極界面の水分子やイオンの挙動についての講演はすごく興味深く聞かせて頂きました。そういった微視的な分子の動きを直接観察することの重要性と大変さを改めて知る、いい機会になりました。
ポスターセッションでは先生方に貴重な意見を頂き、より一層研究に励んで修論まで頑張ろうと思いました。

電気化学学会東北支部〜東北若手の会〜@浅虫温泉

電気化学学会東北支部の東北若手の会に参加してきました。
この時期に青森の浅虫温泉ということで万全の防寒対策をして行って参りました。

内容としては幅広く酵素電池や二次電池、太陽電池、燃料電池など様々で、非常に勉強になりました。また、ポスター発表ではたくさんの方が来ていただき、色んな助言、指摘などをいただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
今回の経験でより一層修論に向けての研究を頑張ろうと思いました。

村嶋


↑青森っぽい写真

泉ヶ岳ヒルクライム参戦記

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高村研自転車部、先日行われた第一回泉ヶ岳ヒルクライムに参戦しました。
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天気に恵まれました!
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これまでは高村研Cycling Clubと称してロングライドイベントの活動報告をしていましたが、とうとうレースに出ちゃいました。
ので、今回だけは名前もおしゃれ感をかなぐり捨て、独断で「自転車部」に変更です(°_°)

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数ヶ月前、三崎と格先生と泉ヶ岳方面に走りに行った際、ふもとの某コンビニでおじさんに声をかけられました。
「今年泉ヶ岳でレースやるから、よかったら参加してよ」

いつも走ってるところでレースが開かれる。
自走で行ける。
参加費が安い。

これはもう参加しないという選択肢はありません。