2022年 電気化学会 東北支部・東海支部合同シンポジウム (西村)
11月20,21日にアクティブリゾーツ宮城蔵王で開催された2022年電気化学会 東北支部・東海支部合同シンポジウムに参加してきました。
8月に参加させていただいた固体イオニクスセミナーはオンラインでの開催だったため、今回初めて対面での学会となりました。
発表では初の対面での学会ということもあり緊張でガチガチになってしまいました。今回も質問に的確に答える難しさを痛感しましたが、固体イオニクスセミナーよりは少し成長できたのではないかなと思います。また、発表を聞いて下さる方々の雰囲気を感じ取ることができ、対面の良さを改めて感じました。
発表後はホテルのバラエティーに富んだバイキングを楽しみ、温泉に入り、自分にはもったいないぐらい広い部屋(コロナ対策の影響)でリラックスすることができました。
2022年 電気化学会 東北支部・東海支部合同シンポジウム (坂本)
11月20,21日に蔵王で開催された電気化学会東北支部のセミコンファレンスに参加してきました。
学会参加は、秋の電気化学会に続いて2回目となりました。
前回と同じく4年生からM1まで行ったテーマについて発表しました。
発表時間が一緒に参加した3人の中で最後だったので、意気込んでいたのですが、
会場の広さと雰囲気に圧倒されてしまい、質疑応答ではかなり苦戦してしました。(プレッシャーに弱いタイプです)
それでも、先生方から頂いたご指摘は、論文執筆のためのとても助けとなりました。
先生方からの質問からは、強い好奇心だけでなく、同時により良い研究にしたいという想いもあり、
アカデミックの独特な雰囲気を感じました。その場の雰囲気に乗せられて、私も今回は質問をしてみました。
疑問を上手く伝えるのが難しく、その場でシンプルに質問できる先生はすごいなと感じました。
自分も残りわずかのゼミで積極的に発言しようと思います。
最後に、こちらは最も印象深かった信州大の先生の発表についてです。
2022年 電気化学会 東北支部・東海支部合同シンポジウム (横森)
11月20,21日に蔵王にて電気化学会東北支部のセミコンファレンスに参加してきました。
9月に参加させていただいた電気化学秋季大会に引き続き、2回目の学会発表となりました。
会場は「アクティブリゾーツ宮城蔵王」で、県内の有名な温泉地「遠刈田温泉」に位置します。蔵王エコーラインの入り口にあり、去年のスキーシーズンには蔵王へ向かう宿泊客であふれてたなぁ、と到着してから思い出しました。
(部屋の写真。ウインタースポーツされる宿泊客が多いからかとても広かったです。)
4年生 卒論中間発表2022
初めまして、B4の寺川です。
去る11/10(木)に卒論の中間発表会が実施されました。
午前中は英語による3分間のプレゼンテーション、午後はポスター発表です。
自分は今年研究室に配属されたため、昨年までの様子はわかりませんが、3年ぶりに完全対面ということで大変盛り上がりました。
他の研究室に行った同期の発表を聞いたり、自分の発表を聞きにきてもらったりと大変有意義な時間を過ごすことができました。
↑ポスター発表の様子(鳥毛くん)
また、自分と三上くんとで、優秀ポスター賞をいただくことができました。大変嬉しく思います。
カバーイメージに採用されました
先日のセリウム・ジルコニウム酸化物の論文ですが、JMCAのカバーイメージ(Inside Front Cover)に採用されました。外注しなくても3DCGソフトで簡単にこのような図面が作れる良い時代になりました。
久しぶりの駅伝大会!!その結果は、、
こんにちは、M1の佐藤です。
先日、2019年以来となる駅伝大会が行われました。天候にも恵まれ、絶好の駅伝日和となりました。例年通り、全員出場の精神でABCの3チームがエントリーしました。
絶望の淵に立たされた石井先生にも容赦無くスタートの時間が迫ります。
第83回応用物理学会秋季学術講演会(田中)
こんにちは、M2の田中です。
今回のブログは
9月20-23日に参加した応用物理学会についてです。
写真は企業ブースの展示の様子です。
【論文】低温で作動する酸素貯蔵セラミックスの開発
2022年9月27日に英国王立化学会が出版するJournal of Materials Chemistry Aに The low-temperature synthesis of cation-ordered Ce–Zr-based oxide via an intermediate phase between Ce and Fe と題する論文がオンライン掲載されました。 EV化の波が押し寄せる自動車産業ですが、純粋なEV車のシェアは未だ1%未満であり、排ガス浄化は依然として環境問題の最重要課題です。実際、EUでは次世代の排ガス規制の策定が進められており、より厳格な規制となる模様です。これまで、本研究室では排ガス浄化触媒に用いられるCe-Zr系酸化物の酸素不定性やキネティクスに関する研究を進めており、今回の成果は、貴金属触媒なしでも400 ℃で作動する酸素貯蔵セラミックスを開発したものです。修了生の村上さん、菅原さん、富田さんらが頑張ってくれた研究であり、引き続き実用化をめざして研究開発を進めています。
電気化学学会(秋季大会)の参加について
こんにちは。M2の坂本です。
今回は、9月8、9日に神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催された電気化学学会(秋季大会)についてです。
約2年ぶりに対面で行われた学会には、大学や企業からたくさんの人が来ていました。
コロナ後、このような大きなイベントに参加することもなかったので、とてもワクワクしました。
プログラムは界面制御、ナノスケールの構造、キャパシタや電池などのキーワードの14つのセッションで構成されており、
私はその中の「固体化学の新しい指針を探る」というの部に参加しました。
馴染みのない材料や、逆に研究室でも扱っている材料を違うアプローチで扱っている例などもあり、
2022年 電気化学秋季大会 (横森)
9月8、9日にかけてハイブリット形式で電気化学秋季大会が開催され、私と坂本は神奈川大学みなとみらいキャンパスで口頭発表してきました。