第16回固体イオニクスセミナー@オンライン (西村)
こんにちは、M2の西村です。
8/7,8に開催された固体イオニクスセミナーで口頭発表を行いました。当初は福島県の飯坂温泉で開催される予定でしたが、新型コロナ感染者の全国的な急増から全面オンライン開催となりました。
今回私は学外で発表する初の機会であったため、非常に緊張しましたが無事に終えることができました。質疑応答では多くの質問を頂きましたが、うまく答えることができず悔しい気持ちが残りました。修論発表では、しっかり準備し今回よりもうまく答えられるように頑張ろうと思います。また、他の講演を聴講し非常に勉強になりました。
高村先生、発表のご指導いただきありがとうございました。
プレスリリース:無機化合物の2つの基本構造の共存と制御を達成 ― 環境浄化や人工光合成の実現に向けた新たな材料設計指針を提示 ー
京大・陰山研との共同研究成果がプレスリリースされました。
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/08/press20220803-01-photocatalyt…
本研究室は、Bi-O-Cl-F系化合物のフッ素イオン位置を固体NMRと第一原理計算で特定することに寄与しました。
雑誌会打ち上げ キックベース!
M1の辻野です。
6/9(木)に4年生の雑誌会完了を祝して、キックベース大会が行われました。
青葉山グラウンドを借りての、久しぶりの野外スポーツイベントです!
2022年度雑誌会
こんにちは、B4の川添です。
5/27と6/3に4年生最初の山場の雑誌会が行われました。雑誌会では各々自分の研究分野に近い論文を紹介しました。
全員4月の研究室配属からずっと準備してきたものを出し切れたと思います。
これで終わりと思わず、今後の研究にも活かしたいですね。
最後に指導してくださった高村研究室の皆様方ありがとうございました。
新学期
こんにちは、M1の清藤です。
だいぶ経ってしまいましたが、4月4日より新メンバー(B4:7人+M1:1人)を迎え、新高村研が始動しました。4年生の研究テーマも決まりましたが、どれも面白そうな内容…進捗報告が楽しみですね。
自分も院生になったので新たな気持ちで頑張っていきたいです。
近所の公園の桜
第69回応物春季学術講演会 (D2山口)
山口です。3/22-3/26に開催された応物の春季大会に参加しました。
現地(青学)とオンラインとのハイブリット形式での開催でした。
さすが会員数が1万人を超える超超大規模な応物ということもあり、今回の春季大会でもセッション数も多く、
概要集は1GBを超えるボリュームでした!!
口頭発表の様子 (※画像はイメージです。実際とは異なる場合があります。)
2021年度卒業式・学位伝達式
こんにちは。B4の辻野です。
3/25(金)に2021年度卒業式および学位伝達式が行われました。
卒業するB4と修士・博士課程を修了するM2・D3に学位記が伝達されました。(感染症対策のため、学位記の授与は研究室内で行われました。)
ドイツ短期留学@DLR Stuttgart
D3の上原です。
私は2月6日から2月26日の3週間、ドイツに留学しました。場所は、シュトゥットガルトのDLRです。コロナ禍でしたが受け入れてくださったSata先生のグループ、そして先方と連絡を取りあっていただき今回の留学実現に尽力してくださった高村先生、本当にありがとうございます。
これがDLRの写真になります。
【論文掲載】黒い反射防止コーティングの作成に成功しました(D2山口)
これまで当研究室で開発してきた”カーボンより黒いのに電気を流さない薄膜”を組み込んだ黒色の反射防止膜の作成に成功しました。これにより、黒色反射防止コーティングのタッチパネルへディスプレイへの搭載へ大きく進歩し、タッチパネルディスプレイでの美しい黒色表示やデザイン性の向上が期待されます。本研究は、日本電気硝子株式会社との共同研究により行われました。この成果は、国際学術雑誌APL Materialsに掲載されます。どなたでもご覧いただけるオープンアクセスとなっていますので、ぜひご覧ください。
https://doi.org/10.1063/5.0081463
2021年度修論審査会
こんにちは、修士2年の村上です。
遅くなってしまいましたが、2/1(火)に修士論文の審査会があり、M2の3人が発表を行いました。
発表は15分のプレゼン後に5分間の質疑応答でした。
先輩方や先生から多くのご指導や助言をいただけたおかげで自信をもって発表に臨めましたが、それでも緊張から英語が抜けたり質問にうまく答えられなかったりなど、改めて人に伝えることの難しさを実感しました。社会人になってからも人に伝える場面は多くあると思うので今回感じたことをしっかり教訓にしようと思います。色々反省点はありますが、無事卒業できそうです。
卒業にあたって、学部4年から多くのご指導いただきました高村先生、格先生、石井先生、また生活面でご支援しただきましたゆきこさんにこの場を借りて感謝申し上げます。また研究の相談に乗ってくださったり、研究室の楽しい雰囲気を作ってくださった先輩や後輩の方々にも感謝いたします。何かとご迷惑をおかけしたと思いますが、皆様のおかげで充実した研究生活を送ることができました。