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焼結がいらないLiイオン電池固体電解質を開発
昨年度に修士課程を修了した坂本くんの研究成果の一部が、電気化学分野の国際学術雑誌Electrochimica Actaに掲載されました。2023年6月23日までコチラから無料で読めます。内容は、焼結不要かつ金属リチウム負極とも相性が良いLiイオン伝導性固体電解質を開発しました、というものです。全固体電池の実現に向けた一歩です。
待望のイオニクス花見🌸
みなさんこんにちは、M1の三浦です。
4年ぶりとなるイオニクス花見が、先日4/9(日)に行われました!
去年に開催されていた合同ゼミでは思うように研究室間の距離を縮めることができなかったため、学生たちも待望のイベントだったと思います。去年の反動からか、各研究室の入り混じった積極的な交流が各所で見られ、僕自身も他研究室の学生とたくさん話すことができてとても楽しかったです。
集合写真からも楽しげな雰囲気が伝わってきますね!
新学期(M1 川添)
こんにちは、M1の川添です。
4月4日より新たにB4を6人迎えて新体制の高村研が始動しました。コロナ禍も落ち着きを見せ始め、今年から様々な行事が行えるようになりました。飲み会や旅行といった行事がこれからできると思うととても楽しみです。
思い出深い一年にできるよう頑張りたいと思います。
満開の桜とマテリアル開発棟
電気化学会第90回大会(西村)
3月27から29日に東北工業大学で開催された電気化学会第90回大会に参加しました。
プログラムは二次電池、燃料電池、キャパシタなど約20のセッションで構成され、
私は「固体科学の基礎と応用-固体材料の合成・物性・反応性」のセッションで口頭発表を行いました。
発表自体はこれまで参加させていただいた学会よりもうまくできたと思いますが、
質疑応答が上手くいかなかったことが反省点です。
事前準備と座学の大切さを改めて痛感しました。
博士後期課程では多くの学会に参加できるように頑張ります。
高村先生、前日まで発表のご指導ありがとうございました。
電気化学会第90回大会(佐藤)
こんにちは、M1の佐藤です。今回は、3月末に開催された電気化学会第90回大会に講演者として参加してきました!
初めての学会発表ということで不安は大きかったですが、会場は東北工業大学の八木山キャンパスということでホーム感があったことも助けとなり、程よい緊張感で発表に臨むことができました。
2022年度卒業式・学位伝達式
こんにちは。B4の中易奨貴です。
3/24(金)に2022年度学位記授与式および学位記伝達式が行われました。
卒業するB4と修士・博士課程を修了するM2・D3に学位記が伝達されました。
"研究者プロファイル" に高村先生の記事が掲載!
東北大学 工学研究科 マテリアル・開発系の研究者を紹介する "研究者プロファイル" に我らが高村先生の記事が掲載されました!
高村先生の今までの歩みや、研究において大事にされていること、自由時間の過ごし方(!)まで、非常に興味深い内容が前・後編に渡って記載されています。
ぜひ、ご覧ください👀
地球を知るサイエンススプリング社会科見学@南相馬
3月18日(土)に南相馬市のまるさん・あったまるアリーナで行われた「地球を知るサイエンススプリング社会科見学」に参加してきました。
QuizKnockさん、南相馬市さん、東北大学の共同企画で、南相馬市と仙台市の中高校生と共に「水素」についてたくさん学びました。
1日の内容をざっくり書くと
・開会式、アイスブレーク
・高村先生によるサイエンスカフェ(水素やエネルギー変換材料に関する講義)
・お昼ごはん
・水素関連施設、企業展示の見学
・1時間自由研究
でした。
1年間お疲れ様でした!
みなさんこんにちは、B4の三浦です。
博士課程最終審査会、修士論文審査会、卒業論文発表会も無事終了し、慌ただしかった研究室も落ち着きを取り戻してきた2月24日、高村研究室では打ち上げが行われました。
打ち上げは終始盛り上がっており、個人的にも先生や先輩方のお話をたくさん聞くことができて非常に楽しい会でした。
終盤には、高村研究室で過ごした思い出や感想を一人ずつスピーチする時間があり、それぞれの思いの内が赤裸々に語られました。
普段頼もしい先輩方も、研究室に入りたての頃は今の自分と同じような悩みを抱えていたことなども知ることができ、とても勇気づけられました。自分も先輩方のようになれるよう、頑張りたいです。
(↑学生のトリを飾って下さった山口さん、貴重なお話ありがとうございました。)
JNU-TU Ionics Workshop
教授 髙村と助教 石井が全南国立大学 (光州, 韓国) を訪問し、イオニクスワークショップに出席して発表してきました。