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第37回固体イオニクス討論会(佐々木)
12月7〜9日に開かれた固体イオニクス討論会でオーラル発表して来たので報告します。
鳥取には前日入りだったので6日が移動日でしたが、そんな時に何をやっていたかと言うと最後まで準備に追われていました。今更ですが、もっと余裕を持って準備をするべきでした。反省です。
発表は初日の最後から二番目で、久々のオーラル発表ということもありかなり緊張しました。
発表の様子
International Symposium of Materials integration(寛郎)
12月1、2日、International Symposium of Materials integrationに参加し、
ポスター発表を行いましたので、報告します。
発表では、いつも通り、後藤先生とお話しさせていただき、
「難しくても実現できれば面白い、というテーマに挑戦するのは大事なことだ。」
と、心強いコメントをいただきました。残るは最終審査ですが、
まだまだやることは山積みなので、さらに気を引き締めて臨みたいと思います。
また折茂先生ともお話することができ、イオン伝導度と結晶性や粒子の状態など、
コメントをいただきました。折茂先生もマグネシウムイオン伝導に興味を持たれているそうで、
もし何かの機会に見られても恥ずかしくないよう、
現在の研究をしっかりまとめていこうと思います。
2011年日本金属学会秋期大会(寛郎)
11月7~9日、沖縄で開催された第149回日本金属学会秋期大会で
ポスター発表を行いましたので、報告します。
ポスター発表では構造解析やイオン伝導、キャリアについての議論が交わされ、
審査に向けてよい指針が得られました。また、マグネシウム伝導体MgPSなどの
発表を聴講することができるなど、有意義な機会となりました。
(おそらく)最後の学会になりましたが、発表としてはよくできたのではないかと思います。
ストックホルムインターンシップ(寛郎)
大変遅くなりました。
6月12~26日、GCOE主催のストックホルムインターンシップに参加し、
王立工科大学(KTH)、ストックホルム大学訪問、Baltic Boad Conference(BBC)
における口頭発表、Europian Ceramic Societyにおけるポスター発表を
行ったので、報告します。
両大学ともに、材料そのものの開発というよりは、
作製プロセスの最適化や装置そのものの開発(自作も含め)に力を入れているようです。
装置を使うのにライセンスを取得する必要があるそうで、上記の校風ということもあり、
技術の向上や原理の深い理解度など、見習うべき点が多々感じられました。
また、大学発の産業開発についての講義も聴講でき、非常に有意義な機会となりました。
第37回固体イオニクス討論会(白)
12/6~9まで鳥取で開かれた固体イオニクス討論会に行って来ました。今回は初めてのオラル発表であり、発表、質疑時間が合わせて25分という比較的長いものであったため緊張して向かいました。反面イオニクスで発表するのが自分の修士課程の目標でもあったので嬉しい気持ちもありました。
鳥取の初印象は暗くて静かな町でした。初日着いてから弁当を食べようとして弁当屋さんを探しても結局なかったのでコンビニで弁当を買ったぐらいに店も少なかったです。しかし二日目に佐々木と一緒に砂丘を見に行きましたが、感動しました。
今回自分の発表は二日目の一番目でした。発表が終わった後質問が来ましたが、半分は答えられて半分は答えられなかった感じがします。次回からは必ず自分の研究に対してより深く知り、例え先生方からの質問でもちゃんと答えられるようにしたいと思います。また学会で他の学校から来た韓国人も知り合って色んな研究に対する話や同じ留学生としての話をしてすごく良い時間でした。フェイスブックの友達にもなったのでこれからも交流して行きたいと思います。
今回の討論会を通して、自分の研究をどう進めて行くか、また他の分野の研究の面白いところも見学できて非常にいい経験となりました。特にプロトン伝導体のセクションに興味をもって聞きました。当日まで指導してくださった高村先生に感謝します。
2011年日本金属学会秋季大会(尾形)
11月7日~9日にかけて沖縄で開催された金属学会に参加してきたので報告します。
前日に沖縄入りし、その日は観光スポットを巡りました。
が・・・。いきなりの大雨。。僕は晴れ男で有名ですが、それ以上の雨男が沖縄に存在していたようです。
翌7日からいよいよ学会が始まりました。午前中は研究室メンバーと電池材料の講演を聞き、午後はそれぞれの聞きたい講演に向かいました。
そして17時からはいよいよポスター発表!相手に分かりやすく丁寧に説明することを心がけて挑みましたが、うまく伝わらない部分もあり大変でした。しかし今後の研究のヒントとなるアドバイスを頂くこともでき、有意義な発表になったのではないかと思います。
ポスター発表
今回の学会で得られたことを活かし、修論に向けて頑張りたいと思います!
第44回材料系駅伝大会
11月12日に材料系の駅伝大会が開催されました。
大会前日は小雨が降り、とても寒かったのですが、当日は見事な秋(?)晴れで、駅伝には最高の環境が整いました!
今年は、研究室学生全員と高村先生が出走し、参加チームは過去最高の3チームが出場しました。
結果は、Aチームが総合3位入賞という高村研究室始まって以来の快挙!優勝したのが3年生選抜だったことを考えれば全研究室で2番目の成績です!
3位!
個人成績でも11位、55位、100位、200位とゾロ目とキリ番賞合わせて4人受賞と、まさに当たり年でした!さらに、加藤さんが女子の部で準優勝という激走を見せました!
そんな中、最も衝撃だったのが、高村先生の40代の部での3位入賞!!
タイムは7分44秒で、ライバルである前川先生にも勝利し、学生にも劣らない走りっぷりを見せてくれました!
2011年日本金属学会秋季大会(大越)
11月の7〜9日に沖縄県のコンベンションセンター及びフェストーネで開催された、金属学会にてオーラル発表してきたので報告します。
今回の学会は自分にとって昨年の固体イオニクスに続く2回目の学会参加でしたが、イオニクスの時とは違い、講演を聞くだけでなく、わかりやすく発表して、質問に答える発表者という立場であることから出発前から非常に緊張していました。発表順は初日の電池材料セッションの一番最後で、昼12時過ぎから始まったにもかかわらず、多くの人が会場に残っていたため、発表前には緊張感が最高潮に達していました。
発表(大越)
2011年日本金属学会秋期大会(白)
11月7~9日間沖縄で行われた金属学会秋期大会に参加して来ました。
沖縄の自然の中で開かれるので学会での期待感がさらにアップしていました。到着した日には研究室のみんなとレンタカーを借りて軽く沖縄の観光(首里城、沖縄そば、ビーチなどなど)をしてから予定されたホテルに行きました。
いよいよ初日が来て、午前中にメインの電池材料セクションの発表会がありました。高村研究室、前川研究室の発表を含め、色んなところから来た方々の発表がありました。発表を聞いてから感じたのは分からないということでした。混合導電体とリチウムイオン二次電池の研究は近いと言えば近い研究分野なのに、リチウム電池関連の発表は聞いてもさっぱり分かりませんでした。自分がドクターに進学するためにはさらに専門知識を増やして他の人の研究発表を理解して、自分の研究に活かして行かなければと思いました。
2011年日本金属学会秋期大会(佐々木)
沖縄で行われた金属学会に参加してきました!!
6日は移動日だったため、沖縄の首里城やサンセットビーチ等を観光しました。突然の豪雨に襲われるというトラブルもありましたが、それも含めて初沖縄を満喫できました。
7日からはいよいよ金属学会本番!会場は泊まったホテルのフェストーネとコンベンションセンターの二カ所で、徒歩で移動できる距離にありました。午前中は皆でコンベンションセンターに移動し、電池材料に関する講演を聴くことに。
会場へ
このセクションではリチウム電池に関する発表が多く、普段から研究室内で近い研究だけでなくそれ以外の研究にも目を配ることの重要性を感じました。昼食後は別行動となり、僕は水素透過膜に関する研究等を聴きに回りました。材料は異なるものの、研究の進め方や考え方等は自分の研究にも応用できそうな部分があり、勉強になりました。