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イオニクス花見

こんにちは。M1の白鳥です。

4月7日にイオニクス花見が行われました。

開式のあいさつをする雨澤先生

東北大学内のイオニクスを研究している研究室が参加する大規模な花見で、他研究室の先生方や学生と話をする機会となりとても楽しかったです。

肝心の桜は蕾の状態で天気も少し肌寒かったです。それでも、今にも咲きだしそうに膨らんだ蕾と、時折り差し込む日光に春の訪れを感じました。

電気化学会第86回大会in京都 (上原)

こんにちは、D2の上原です。

3月27日から29日に京都大学で行われた第86回電気化学会に参加し、口頭発表を行いました。京阪や阪急に乗ると以前関西にいた頃のことを思い出して感慨深いものでした。

学会については、今どのようなテーマがホットなのか、それに対してどのようなアプローチが使われているのか、以前から疑問に思っていた解析方法、実際の電池のような複数の材料の組み合わせによって起こる劣化についてなど、勉強になりました。また、新しい高いイオン伝導性を持つ材料を開発することの難しさも感じられたように思います。

電気化学会第86回大会@京都 3/27-29(D1戸村)

3/27-29に京都大学(写真左上)で開催された電気化学会第89回大会に参加し、最近の研究成果について口頭発表を行いました。

 未だに雪が降っている仙台に比べて、京都は暖かく桜が咲き始めていました。大半は3分咲きくらいでしたが、木によっては満開近くのもあり、とてもきれいでした(写真右上)。

 今回は高温電気化学デバイス(固体酸化物型燃料電池など)における反応速度に関する発表を行いました。著名な研究者の方々からたくさん質問をいただき、興味を持ってもらえたことが嬉しかったです。また、他分野の研究にも触れることができ、様々な方面から刺激を受けました。

卒業式・学位授与式

3/27(水)にD3、M2、B4の卒業式と学位授与式がありました。
学位記をいただき、卒業したという実感が湧きました。

学位授与式の様子

また、M2の川森さんが総長賞をいただき、金窓会の謝恩会では謝辞を述べました。


D3、M2のみなさん

ECI Nonstoichiometric Compounds VII @宮崎 3/10-14 (D1戸村)

3/10-14に宮崎市で開催された国際学会 ECI Nonstoichiometric Compounds VII に参加しました。

 会場はフェニックス・シーガイア・リゾートという部屋・温泉・食事の充実した高級感のあるリゾート施設でした。
 本大会では高村先生が chair(議長)を務められたうえ、最近の高村研の研究成果について口頭発表を行われました。また、及川先生はポスター発表を行われました。筆者は発表はしなかったものの、会場の映像音響の補佐として学会に参加させていただきました。
 小規模ながらも国際学会ということもあり、機能性セラミックス材料(電池材料など)の分野において、有名誌に何本も論文が掲載されているようなトップクラスの研究者が多数出席していて、とても刺激的でした。この経験は今後の研究活動に活かしていきたいです。

3/7-8 固体化学の新しい指針を探る研究会(山口)

こんにちは。M1の山口です。
固体化学の新しい指針を探る研究会主催で、日本大学にて開催された、
・「固体電気化学実験法入門」(3/7)
・「若手研究者による研究発表会」(3/8)
に参加しました。

「固体電気化学実験法入門」では、以下の5つのご講演をお聞きしました。
・東工大名誉教授の脇原先生の「電池概論」
・東北大の雨澤先生の「拡散と化学ポテンシャル」
・東北大の川田先生の「固体化学におけるインピーダンス解析の基礎」
・京都大の宇田先生の「固体の反応性と熱力学」
・我らが高村先生の「結晶の対称性と構造解析」

2018年度打ち上げ

2月15日(金)に、高村研の年度末打ち上げを行いました。

今年は、D3の1名がD論発表、M2の3名が修論発表、B4の6名が卒論発表を行いました。

「蛍火」という飲み屋さんに行きました。
系列店と店舗を間違えるというパプニングもありましたが、無事、全員が揃い乾杯!
ビールや日本酒を飲みながらお鍋をつつきました。

中盤に差し掛かったころからは、振り返り戦が始まりました。
一人ひとりが研究室の皆さんへお話をしました。

修論発表(2018年度)

2月5日、修士論文発表がありました。
ギリギリまでの先生のご指導のおかげもあり、M2の3人全員なんとか無事に発表することができました。

あまり終えた実感はありませんが、開放感が足取りと表情に出ていたようで、何人かから指摘されました。うきうきしすぎないよう気をつけたいと思います。

修士から片平の研究室に進んだ元高村研の人たちの発表も見ましたが、皆とても立派でした。スライドに高村研究室の影響(文字を少なくシンプルに)が色濃く残っていたのが印象的でした。もちろん今の研究室の先生のご指導の賜物ではあるとは思いますが、そのスライドのおかげもありとてもわかりやすい発表でした。
研究はもちろんですが、発表のスライドのつくり方、発表スタイルまでこんな熱心に指導してくれる研究室はなかなか無いのではないかと思います。

M1 修士中間審査会

こんにちは、M1の藤巻です。

1/25にM1の中間審査会がありました。
今年から新しくできた発表会で、前例がなく準備が大変でしたが、なんとか終わってホッとしました。


↑終わって開放感に浸るM1

他の研究室の人の発表もとても興味深い内容が多く、また学生間での討論も多く、とてもいい機会だったと思います。
他研究室の先生からもご意見いただき、とてもためになりました。
また、高村先生や助教の及川先生などの多大な指導があってこそ、発表できました。
本当にありがとうございます。
1年後の修士論文提出までしっかりと計画的に頑張っていきます!