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最近のブログ

B4 卒業論文中間発表

こんにちは、B4の田中です。

今回の中間発表はオンラインで行われました。午前に英語のプレゼンテーション、午後にポスター発表を行いました。

初めての英語での発表は大変でしたが、何度も練習を重ねたため無事に終わらせることが出来ました。

午後のポスター発表ではたくさんの先生方にお越し頂きました。質疑応答の中で、研究する上での考えるべき大切な事を学べた気がします。

私事ではありますが、指導してくださった先生・先輩方のお力添えのおかげで優秀ポスター発表賞を受賞することが出来ました。ありがとうございました。

高村研ランニングサークル始動!

みなさん、こんにちは!

M1の村上です。

コロナの影響で例年行われてきた駅伝大会も中止となってしまいましたが、この度高村研ランニングサークルが発足されました!

今月から着任された石井先生も参加してくださり、去年の駅伝コースを走りました。

↑石井先生が撮影してくださったため、本人が写っていない写真

今年は運動系のイベントがなく、体力が衰えていたせいか走ったあとは皆ヘトヘトでした…

しかし、気持ちをリフレッシュすることができ、ランニングの良さを改めて感じました。

三密を避けながらこういった運動を定期的に行なっていきたいですね。

来年は駅伝1位を目指します!

石井先生歓迎会

こんにちは。M1の河合です。

石井先生が10月に本研究室の助教に着任され、歓迎会を行いました。密閉空間を避けるため屋外での開催となりました。

歓迎会では石井先生の挨拶の後、みんなでお昼ごはんを食べました。十分な距離を確保したため、声が届かない場面もありましたが、久々に顔をあわせて食事するのはいいものだと実感しました。コロナが収束したらさらに親睦を深める飲み会などを開催したいですね。私はリチウム電池の研究をしているのですが、石井先生も電池を研究されると伺ったので、在学中に多くを学びたいです。

【論文掲載】イオンビームアシストPLDにより黒色チタン系酸窒化物薄膜を開発

イオンビームアシストパルスレーザー蒸着(イオンビームアシストPLD)法をもちいて、新規な黒色チタン系酸窒化物薄膜を開発しました。既報の無機黒色材料であるクロムやカーボン・Ti-Nb系材料・Ag-Fe系材料よりも、可視光の吸収が強く、色による吸収強さの差も小さいため、ニュートラルな黒色になっています。

酸窒化チタン薄膜の吸収特性

 

【論文・プレスリリース掲載】コバルト酸化物の酸素吸着・解離触媒活性を解明(D3戸村)

 気体の酸素分子が酸化物表面で吸着し、原子に解離する反応の速度(触媒活性)を迅速・簡便に評価する手法を開発しました。また、この手法を用いて、コバルト酸化物では表面に存在するコバルトイオンのクラスターが反応促進に大きく寄与することを発見しました。



 この知見は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)の電極材料などの設計指針をもたらし、デバイスの高性能化への足がかりとなることが期待されます。

 

   図1 コバルト酸化物表面での酸素吸着・解離反応の模式図。

 



 本成果は英国王立化学会の学術誌『Journal of Materials Chemistry A』に掲載されました。

カバーピクチャーに採用されました!

高村研と日本電気硝子の共著論文が、国際学術誌 physica status solidi (RRL) - Rapid Research Lettersのカバーピクチャー(表紙)に採用されました。

以前、ブログでも掲載報告をした「カーボンより黒いのに電気を流さないセラミックス薄膜の開発」に関するイメージです。

フリーアクセスになっているので、詳細は以下のURLからご確認ください!!!

2020年度 雑誌会

みなさんこんにちは!今年から高村研究室に配属されました学部4年の佐藤です。

今回の記事は、6月に行なわれた4年生の最初の関門「雑誌会」についてです。

雑誌会では、学生が自分の研究分野に近い論文を一本ずつ紹介していきます。

今年はコロナの影響でZoomでの開催となりました。パソコンの画面に向かって話すので緊張は少なかった様に思います。自分は最後の発表だったため気が抜けませんでしたが、他の4年生の発表から刺激を受けつつ、何とか終えることができました。

発表を終えると、聞き手からの質問タイムが有ります。自分は発表について行くのに精一杯でしたが、先生方からは鋭い質問が次々に飛び出し、活発な議論が行われていました。やはり先生方は偉大でした。

さて、雑誌会を終えるといよいよ本格的な研究がスタートします。4年生は自分たちが紹介した様な論文が書けるように頑張って行きましょう!

【論文掲載】 カーボンより黒いのに電気を流さないセラミックス薄膜を開発

全ての色の光を強く等しく吸収すると同時に、電気を流さない黒色コーティング材料の開発に成功しました。

この技術により、高級感あふれる黒いタッチパネルの実現が期待されます。さらに、本材料を液晶ディスプレイのカラーフィルタに使えば、映画・ゲームなどで多用される暗い色の表示がより美しくなることも期待されます。

本成果は、日本電気硝子株式会社と、2019年に高村研で学位取得した石井暁大博士(現 clemson大ポスドク)との共同研究により得られました。

 

 

開発された黒色Ag-Fe-O薄膜とその吸収スペクトル

開発された黒色Ag-Fe-O薄膜とその吸収スペクトル

 

 

ZOOM飲みやりました!

みなさん、こんにちは!

この春から、本研究室に配属されました学部4年の坂本です。

新メンバーになってから最初の記事を書かせて頂きます。

 

今回の記事は、もう3週間前になってしまったZOOM飲みについてです。

 

最近はコロナの影響で、多くの方が在宅勤務や在宅授業など家で過ごされているかと思いますが、

当研究室でもここ1ヶ月程、在宅での作業を中心に活動しています。

(春から研究室生活だと思っていたのに、まさか超引きこもり生活になるとは、、、)

 

そのような状況のため、研究科のイベント、研究室のイベントもできずにおりました。残念です。

 

その代わりとして、開催したのが今流行り(?)のZOOM飲みです。

各自がお気に入りのお酒と背景を持ち寄り、スタート。

ここではハイライトだけご紹介します。

・上原さんの梅酒、美味しそう。

・木村さん、宇宙に行く。

・やっぱり、居酒屋は偉大by高村先生

 

じわじわと盛り上がった会は、3次会まで続きました。