最近のブログ
修論発表2011
今日、修論発表が行われました。M2のみなさん、お疲れさまでした。
次は3週間後の卒論発表!
質疑応答中 よーたさん
修論発表 まっちさん
修論発表 ゆきさん
大雪のクリスマス☆
総合棟の駐車場
僕は寒いのが苦手です。
雪はスキー場にだけ降れば良いと思っています。
今年はクリスマスイブから雪が降りやみません。
ちょっとクリスマスが嫌いになりました...
第36回固体イオニクス討論会(@仙台)大越
だいぶ遅くなりましたが、11月24〜26日に行われた固体イオニクス討論会に参加したので報告します。
今回の学会は、自分にとって初めて参加した学会で自分の発表があるわけでもないのに初日の朝から非常に緊張しました。
3日間の学会期間中に最低1回は質問するというノルマがあり、それを達成するためには、自分の中で発表内容を理解し、整理し、その上で質問をするという作業を短い時間の中で行わなければならず、自分の知識不足もあり、参加前に思っていたよりもとても難しいノルマであることを悟りました。
初日のうちに何とか質問のようなものはできたものの、他の方々の質問に比べ、とても内容の浅い質問でした。
発表される内容が全て正しく、指摘するところのないものに感じ、先生方が質問されるたびに、なるほどそう言われてみれば。と、関心することが多くありました。
3日間通して討論会という名の通り、各分野の先生方が白熱した議論を繰り広げられ、自分と同じ分野であっても、全く違った視点からの考察を聞くことで、自分の視野が少し広がった気がして、今後の研究に対するモチベーションとなりました。
来年は、少しでも知識を充実させ、出席だけでなくしっかりと参加できるようになりたいです。
第36回固体イオニクス討論会(@仙台) 黒沼
発表風景
先日、仙台のアエルにて開催された「第36回固体イオニクス討論会」でオーラル発表を行ってきました。
この討論会には毎年参加させて頂いていますが、発表を行うのは初めてでした。
発表時間の構成は発表15分、質疑応答10分の計25分間。
この討論会の参加者はリチウムイオン二次電池や燃料電池を専門に研究されている方がほとんどで、全てのセッションにおいて白熱した議論が交わされます。
集合写真
さて、肝心の発表はどうだったかというと...
過度に緊張することもなく臨め、時間内に発表を終わることができました.. が、質疑応答において質問の意図を的確に捉えることがあまり出来ず、スマートに回答することができませんでした。
随所で補足説明をして下さった高村先生、ありがとうございました。
3rd International Congress on Ceramics @大阪
11月14〜18日に大阪で開催された3rd International Congress on Ceramics(ICC3)でオーラル発表を行ってきましたので、その報告をしたいと思います。
今回は僕にとって人生初の学会での発表でした。
しかも国際学会ということで、当然発表や質疑・応答は全て英語!!
不安を感じながら挑んだ初学会でした。
大阪は昨年開催された固体イオニクス討論会に参加した際に一度訪れたことがあり、なんと会場もその時と同じ!!一年ぶりの懐かしさを感じながら、大阪に乗り込みました。
発表は最終日だったので、それまでは色々な方々の発表を聞きながら過ごしました。お昼の時間にはポスター発表も開催されており、有効に時間を使うことができました。
専門外の分野の話はなかなか理解できなかったのですが、自分の研究に活かすことができそうなお話もいくつか聞くことができました。
マテ系駅伝大会2010
11月6日、第43回マテリアル・開発系駅伝大会が開催されました。
43回ってすごいですね。
こんなに歴史のある大会だとは知りませんでした。
スタート直後の坂道。
青葉山にも紅葉の季節がやってきました。
先生も仁ジャージを着ています。準備万端、いざ本番へ!!
エースひしめく第1区。
一人1.8kmの周回コース、1チーム7区で争われます。
坂道しかないので、かなりキツいです。。。
各研究室、本番までにかなり走り込んで臨みます!
第147回金属学会秋期大会@北海道(寛郎)
9月25日から27日まで北海道大学で開催された、
第147回金属学会秋期大会に参加し、口頭発表を行いました。
以下、報告になります。
黒沼君の報告にもありましたが、
北海道大学はとても広く、開放感がありました。
軽い気持ちで端から端まで見てみようとして、若干の後悔を覚えたほどに。
発表したのはイオン伝導体のセッションで、
一昨年は、小さい教室、知り合いの方が多い聴講者、と、
金属学会でも弱小のセッションだったのですが、
今回は先生方、学生併せて30人弱(程でしょうか?)、
また学会やセミナーを通して知り合った方々も来てくださり、と、
なんとも発表しがいのあるコンディションでした。
相変わらず緊張しましたが、発表自体は練習通り。
質問に対しても、多少言葉に詰まったものの、
それなりに冷静に対処できたと思います。
次はMRS、国際学会での初めての口頭発表です。
結果の方はもう一頑張り、といったところですが、
残りの日数、やるだけやって、臨みたいと思います。
余談ですが、北海道は美味しいものがいっぱいですね。
食べてばっかりいた、今回の学会。
第6回固体イオニクスセミナー@東京、八王子(寛郎)
9月22、23日に東京、八王子セミナーハウスで開催された、
第6回固体イオニクスセミナーに参加し、ポスター発表を行いました。
以下、報告になります。
固体イオニクスに限らず、様々な分野の発表が行われ、
特に小惑星探査機“はやぶさ”に搭載されたリチウムイオン電池、
その責任者である曽根先生のチュートリアル講演では、
はやぶさの出発から帰還まで直面した問題にどのように対応されたか、
非常に興味深いものでした。
ポスター発表では、役員の先生方に色々とご指摘をいただき、
現在は、その解決に勤しんでいます。
また、ペロブスカイト型酸化物の発表が結構な割合を占めていたので、
電池よりむしろ燃料電池や酸素透過膜がテーマの人の方が
参考になるのではないかと思ったりもしました。
フリーディスカッション(?)では、文字通り(体で?)語り合いました。
前回は肺に穴が空いていて参加できず、寂しい思いをしたので、
今回はその分、時間いっぱいディスカッションしました。
野山を散策し(?)、打ちっぱなしに行って(アレ?)、
砂利と伸び放題の草むらでサッカーして(何?)……いやー、充実しました。
金属学会分科会シンポジウム@東京(寛郎)
7月29日に東京大学で開催された、
金属学会分科会シンポジウムに参加し、講演を聴講しました。
以下、報告になります。
内容は二次電池開発の長期的な計画から、
材料開発やシミュレーションまで幅広い分野にわたるものでした。
現在の開発の動向について知ることができ、
今後の研究を行う上での指針になりました。
2010 Joint Symposium on the MSE for the 21st Century@韓国、大田市(寛郎)
6月27-30日に韓国、大田(テジョン)市で開催された、
日韓台星ジョイントシンポジウムで、ポスター発表を行い、
1つのオーラルセッションの座長を務めました。
以下、報告になります。
2年連続での参加ということで、
昨年知り合った友人らと再会できたことは何よりのことでした。
日本語ですら座長などやったことがなかったので、
昨年Best Chairman Awardに輝いた安斎研の後藤君と
高村先生にお話を聞き、万全(?)の体制で臨みました。
シンポジウム最初のセッションということもあり、
活発に議論が交わされ、無事(?)、務めあげられたと思います。
ポスター発表では、昨年に比べて円滑に意思の疎通を行うことができ、
その分、議論を活発に交わすことができました。
さらに、たくさんの方に話を聞いて貰えたおかげか、
Best Poster Awardを受賞しました。
マシになったとは言え、未熟な点もまだまだあるので、
改めて研鑽を重ねる必要があると強く感じました。